皆様ごきげん麗しゅう(๑• ω •๑)
ヒロシでございます☆
本日も和ポップの新曲について解説していくぜよ☆
今日皆様にお届けするのは
和ポップLIVEのオープニングでお馴染みの
「Verre Rouge」
(フランス語で赤い硝子の意)
深紅に染まる「硝子の薔薇」がテーマです。
赤い薔薇の花言葉は
「あなたを愛します」「愛情」「情熱」「熱烈な愛」
そして
硝子の主原料である石英の石言葉が「純粋」「純真」
それに薄い硝子のイメージである
「美しさ」や「壊れやすさ」を合わせ、
「情熱的で純粋に愛する気持ちが強いが故、硝子のように脆く壊れやすい心」
を描いてみました。
この曲は和ポップとしても新たな挑戦として、
古語を使わずに書き上げた曲で、
愛ゆえに生まれてしまう
「嫉妬」「欲」「自己嫌悪」
を描いています。
それでも私は自分が粉々に割れてしまうまで、つまり貴方に捨てられてしまうまでは、愛し続けます。
そういった、まるで昼ドラの様な物語です。
女性目線で描いた曲なので、
今、「うんうん」と頷きながら説明を読んでいる人もいるのでは?( ̄▽ ̄)
付き合う前は、付き合う事が何よりの望みで、
付き合ってしまえば、さらに「もっと一緒にいたい」
一緒にいる時間が長くなれば「もっと愛されたい」
もっと愛されれば「もっと刺激がほしい」
人間の欲望は、何故か終わりがなく、次から次に新しい物を欲します。
そこを何処まで抑えるか、何処まで出すか、
それが愛の駆け引きという物なのかもしれません。
しかし、
どんな形の愛し方だとしても、
愛は愛、愛を持った女性の心は
華やかで美しいのです。
是非皆さん、沢山恋をしてくださいね☆
Verre Rouge
何より望んだ 貴方と結ばれ生きてく道
手にしてしまえば 新たな望みが私を狂わせてく
どんなに愛されて 同じ時を生きても 何故?
不安は消えず膨らむの
あなたを見送ると胸が痛むの
こんな私嫌いでしょ?
華やかに あなたの側で
純粋に咲く 硝子の薔薇
愛します すべてを掛けて
粉々に割れるまで
信じているのに 口からこぼれる疑う声
愛せば愛すほどに 貴方にぶつかる私は天邪鬼
「お願い、信じて」と言われてもどうしようもない
こんな自分が苦しいの
想いと裏腹に脆い心は
貴方への愛のせい
香しく あなたの側で
深紅に咲いた 硝子の薔薇
愛します すべてを掛けて
粉々に割れるまで
華やかに ただ華やかに
貴方へと咲く 硝子の薔薇
愛します 割れない限り
私は枯れない薔薇