約30年前のフランス映画
たまたま眠れない夜にテレビをつけたらやっていた

主人公の愛人役の女優の顔があんまり好みじゃないからいまいち入り込めない
なんか見るだけでイライラする顔
(そうゆう悪女の役ではあるが)

婚約者の父親と関係するとか
常軌を逸している

それでいて、悪くない人間が亡くなり
彼女はのうのうと生きているとか
どうも納得できない映画であった

悪女には気を付けろ!ってこと?
女から見て一ミリも共感出来ない女であり
ただただイライラする

映像は美しいし
なんと言っても1990年代初頭のヨーロッパは美しい

カット割とか話の流れ方がうまいので
飽きずに最後まで見たくなる構成は
「おもしろい」映画なんだけど

欧米人の性交って、あんなただすぐインするだけで
夢中になるほど良いものなん?とか
様々な疑問のオンパレード

私だったらあんなろくに何もしないで入れる人は嫌だなぁ

初老の男性目線だと、非常に夢がある話なのかしらね