漸く熱が下がって軽快となり待機日も過ぎて明日で療養終了のはず。
今のところ変な後遺症の気配も見られないので安心するが
冷え込んできたことからもう少し注意しなければならない。
無茶なことは性格上できもしないが無頓着な部分があることは自覚している。
今の生活を細くも長くも続けてゆかれるためには自戒しなければ。
この生活を始めることについて事前に話していたのは
同僚一人を除けば、たった一人の友人しかいなかったのだが
この友人が絶妙な距離感で気遣ってくれて感謝に絶えない。
私はどれだけ友人にこの気遣いで接することができるか。
今よりもずっと昔
密な対人関係が主の業務に携わっていたころ、何かの拍子に
友人関係の定義をどう考えるか、と尋ねられたことがあった。
茶化したり流したりすることも可能ではあったが
どうやらそういう方向性を求めてはいなかったようなので
「その人からされることより、先ずその人に何ができるか、を考える相手」
といった風に答えた記憶がある。