イタリア5日めの朝をむかえました。


戦いの朝がやってきたのでしたメラメラ


予約を取り消された上、高い夕食代金を請求してきた、


ホテルの女主人のところに行くのですプンプン



「腹が減っては戦はできぬパンチ!


代替小民家ホテルで朝食を食べました。


イタリアでは、はじめてみる目タイプのパンがありました。


ドイツやオーストリアの一般的な食事パンで、


「カイザーゼンメル」というパンでした。


ドイツ色の強い地域なんだなあと、あらためて納得。


焼き色はあまりついてなくて、持った感じは、かる~い。


味ははてなマーク どうなんだろはてなマーク


食べてみると、外側パリパリで、中はかるい食感で、口溶けもいい。


なかなかおいしいグッド!パンでした。 生ハムとの相性も抜群。


ボルツァーノに来て、はじめてうれしいことがありました合格


まさか、朝食のパンでこんなに感激するとは・・・ショック!


この街での悲惨な出来事があらためてよみがえりました。





ガチガチタオルの小民家ホテルをチェックアウトして、


「おねえ」と「むー」は、昨夜の食事の交渉に、いざ出陣ロケット


まけないぞぉ~DASH!



イタリア夏休み4日めの夜、ゆでのびパスタに、苦手なうさぎウサギ煮込み、


テンション下がりっぱなしで、


「おねえ」と「むー」は、代替小民家ホテルに戻りました。


すると小民家のマンマが、待ってましたとばかり、


「(食事をしてきた)ホテルの女主人から電話が入っているから出てちょうだい」


と受話器を差し出します。


「おねえ」が電話に出ました。


すると、「おねえ」の顔がどんどん変わっていきますむっ


言い合いになってきていますむかっ


電話が終わった「おねえ」によると、


「2ヶ月前から予約のメール入れて、リコンファームのメールまで入れて、


いいやりとりもしてて、この地に来るの楽しみにしてたってゆーのに、


その気持ちをふみにじられたうえ、


こんな代替小民家へ移動させられて、


あげくの果てには、


こーーーーーーーーんなにまずい夕食に70ユーロ


(そのときはユーロが高かったので12000円)も払え、ってゆーのよおおおおおお!!!


信じられないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっパンチ!!!!!」



で、「おねえ」は電話では話にならないので、明日の朝、直接はなしにいく!と言って電話を切ったというのです。



こんなことがあって、ぐっすり寝られるワケありません。


しかも、ガチガチタオルしかない、寒い部屋・・・・・


シャワーをあびたら風邪をひいてしまいそうです。


今まで8回イタリアの各地を訪れてきましたが、ここまでいやな思いするのは初めてでした。


楽しみにしていた1年ぶりのイタリア夏休み。ひどすぎです叫び



直接女主人とやりとりをした「おねえ」は怒りがおさまりません。


「星こそないけどミシュランに載ってるホテルなのに、全世界から予約が入る可能性のあるホテルなのに、


私たちのようなイヤな思いをする人が今後、絶対出ないようにも、明日は戦わなきゃなのよ爆弾!!! 


そう、これは私たちだけの問題じゃない!!! 全世界の人のために戦うんだからね。


むーも、日本語でも何でもいいから、怒りを表現しなきゃだめだからね。正当なことは堂々と抗議だよ。


お金の問題じゃないんだからね。日本人はこういうところいいかげんにしがちだけど、


海外ではぴしっと言わなきゃだめ。大切なことなんだからねプンプン!」


と「むー」にも参戦するように促します。


明日の女主人との戦いにそなえてショック!


「おねえ」は、負けないように、どう理論だてて、イタリア語でがんがんいくか、


予習中爆弾。シャワーなんてあびてなんていられません。


「むー」も「そっかー、全世界のために、じゃ、日本語でも抗議しなきゃだ」と、


もんもんとしながら、ベットに入りました。


戦いの朝は、間もなくなのですドンッ



イタリア4日め。


とんでもない代替ホテル、いえ代替小民家にうつらざるを得ないトラブルにまきこまれた


その夕刻、「おねえ」と「むー」に


さらに悲劇叫びな悲惨ドクロな出来事が襲いかかります。


それは夕飯でのこと。


この地域は冬は雪でおおわれてしまうため、


夕食もホテルで食べるハーフペンシーオーネという1泊2食付のシステムが

多いところです。


もともと予約していたホテルの女主人が、


「宿泊は違うところでしてもらうけど、


夕飯はうちのホテルでサービスするから」


ということだったので、代替ホテル、いえ、代替小民家から歩いて向かいました走る人


車で行くには近すぎるのと、


気性のあらいアヒルが、車の近くにいるので、


追いかけられるのがいやなこともあり、


歩いて向かうことにしたのです。徒歩5~6分程度です。


しかし、さすが山間部、


イタリアのギラギラ太陽が沈むと


夏とはいえ気温がぐっと下がり、半袖ではぶるぶるしてしまうほどですカゼ


これは、温かくておいしい食事で、気分も盛り上げないとアップと思いながら向かいます。



用意されていたレストランの席は、ブドウ畑が眼下に広がる窓側でした。

このような風景です。


テーブルのキャンドルに火がともり、食事のはじまりです。


雰囲気は悪くありません。


★こそついてませんが、一応、ミシュランイタリアに載ってるホテルのレストランなので、


そこそこの料理が出てくるだろうと、


二人とも期待は、ふくらみます。


ここのホテルには泊まれなかったけど、食事がおいしければ、


半分許してやるかぁ~と、「おねえ」と「むー」は自分たちに言い聞かせます。


そこへいきなり、パスタ料理がでてきたではありませんか。


「あ、あれー?前菜はないんだあ・・・・シラー


とりあえず、食してみます。


「ん? ううううう、味ないよお。このショートパスタ・・・・。しかも、いつゆでたのさ。やわらかすぎじゃん・・・・ガーン


すごくおなかすいてるはずなのに・・・・  ま、まずい・・・・・・

 

「おねえ」と「むー」のテンションは、急降下・・・。


とりあえず、次に期待することにします。


さて、メインがやってまいりました。


肉の煮込み料理。見た目豪華で、香りも悪くないです。


これはおいしいに違いないと口に入れた瞬間、


「うーーーーーー、この肉・・・・・・  この食感・・・・・  このにおい・・・・・


う、うさぎウサギさん・・・・・  だよおおおおショック!


よりよって、苦手なウサギさんがメインだなんて


「むー」は、一口で断念です。


「おねえ」は、「無理してでも食べてやるプンプン」と試みましたが、やっぱり断念。


ホテルはへんてこりんなところへ移されるし、食事は全くおいしくないし、涙がでそうです。


テンション下がりまくりです。



食事はサービスだと女主人が言っていたので、ミネラルウォーター代をプロントにおいて


ホテルを後にしました。


こんなマズイ食事なら断って、違うレストランへ行けばよかったと話しながら


代替小民家へ戻りました。


ドアをあけると、代替小民家のマンマが電話の受話器をもっています。


いま、食事をしてきたホテルの女主人が入っているから、「出て」といいます。


おねえは「『「ミネラルウォーター代なんていらなかったのに』って電話かな?」と言いながら、

電話口に出たのでした。


悲劇のゴングが本格的にここから鳴り出すのでした・・・


つづく