メモリーリミット | THANK YOU YOOSU

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すべてに感謝♡

「えーなんで〜」


情けない声を出したのはユチョン。


「何?どした?」


と、いっちょ噛むヒョン。


「スマホ‥さっきから全然ダメなんだよー」


「どれどれ?」


「保存しようとしてさー‥ここから行かないの‥ねっ?!だめでしょ!」


「えっと‥これかなぁ?ダメか‥」


ヒョンは機械オンチなのになんで見るかな~。


「ジェジュヒョン?!ちょっと貸して。僕が見るから‥」


「ダメ~ダメダメ〜うわっ!」


慌てて僕に向かって来たユチョンだけど、カーペットに躓いて床にひれ伏してしまった。そんなユチョンを横目にスマホの画面を見た僕は


「は?」


いつ撮ったのかわからないけど、僕のセミ・ヌードの写真が写っていた。


「違うんだ、それは昔のでさっきこっそり撮ったやつがなかなか保存できなくてエラーばっかで‥ついにフリーズ‥」


「なに?言い訳してるつもり!隠し撮りしてたわけ?!スマホが動いたら、この写真は削除するからね!わかった?!」


「えー、いいじゃん‥減るもんじゃなし‥」


「ダメ!減るの!」


「ジュンス、ユチョンの宝物なんだから、許してあげてよ、ねっ!

あっ、ユチョン‥今度からはパソコンに移しとくこと、いい?」


「ああ、それはちょっと‥」


ユチョンが真顔でジェジュンに答えた。


「それはちょっと無理っぽい‥だって、パソコンのメモリーもいっぱいいっぱい」


そう言って首を横に振ってるユチョンを、僕とヒョンはしばらく見つめることになった。



・・・・・FIN


あんにょん


眠い‥眠いけど、今しかないのです。

何故か3人の登場になってしまったけど、わちゃわちゃがなんとなく出ちゃってしまって‥(笑)

一昔前なら携帯の容量が一杯で泣く泣く削除してた画像も、スマホ時代ではあんまり聞かなくなりましたが、ユチョンがもしジュンスと一緒にいれば、あっという間に一杯になるんじゃないかな〜なんてねウインク

今年も気まぐれなこのお部屋でボチボチと生存確認をして参りました。

本年もお世話になったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
暖かい年末年始になりそうですが、どうぞ無事故で大健康でお過ごしくださいます様、お祈りいたしております。


またまた、来年も続けるらしい(←人ごと?)ので、緩い目で、見てやって下さいませ。


それでは皆様〜あんにょ〜ん照れ



あんにょん❤(ӦvӦ。)
あんにょん❤(ӦvӦ。)
あんにょん❤(ӦvӦ。)
あんにょん❤(ӦvӦ。)
あんにょん❤(ӦvӦ。)