彼と一緒にいた部屋。
最後まで私がこだわって手放したくない気持ちもあったのに
荷物を整理、処分してるうちに
あんなに気に入ってた部屋が
段々とそんな気持ちが薄れ、
退去してもたまに前を通りがてら見てた。
少し前、カーテンがついてた。
新しい住人がすみだしたのだ。
それからは、全く気にもならなくなった。
毎日、通る場所だから、つい
気にもなってたけど、
次の住人が入り、すっかり時間の流れを感じた。
私自身も今の生活に慣れた。
でも、落ちつききったこの頃は
ほんとにもう一度、時が戻らないかと願う事がある。
彼に会いたい。と本気で
寂しくなる。