数日前にシンビジウムを家の中に持って来たのですが、葉がやたら汚れていることに気が付きました。
最近、雨が降っていたので、泥でもはねたのかと思って良く見たら・・・・
(あとで調べたら、「タブカキカイガラムシ」らしいことがわかりました)
石灰硫黄合剤とか、マシン油とか、店でよく売れますが、カイガラムシというものがどういうものか分かっていなかったので、他人事だと思ってました。が。
結構ショックです。
以前、南天に「イセリアカイガラムシ」らしきものがついていました。
そのカイガラムシは、1~2cmくらいある大きなカイガラムシなので、他の種類のものもこれくらいあると思っていました。
カイガラムシって、こんな、泥みたいな存在だったなんて~!
((((((ノ゚⊿゚)ノ
カイガラムシは、ロウのような物質で体を覆っているらしいので、あまり薬も効かないらしいし、寒いので、シンビジウムは家の中に置いてあります。
というわけで、薬を使う気にもなれないので、とりあえず、外に持って行って、靴を洗うブラシと歯ブラシと、ハサミの先と爪の先をつかってゴシゴシ。
あまりにもひどいようなら、葉ごと全部取った方がいいらしいのですが、株全体が写真のような状態なので、もう、
手のほどこしようが・・・・(ノ_-。)
末期ガンの患者を手術するような気分です。(謎)
見えるところのカイガラムシを取っても、取っても、葉の裏や込み入った所に、まだまだたくさんいるという・・・
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・・・約1時間後。
まだ1割くらいカイガラムシが残っていると思いますが、疲れたので作業終了。
今日はどうしてもタマネギを植えねばならないのです。
特に大きいカイガラムシがひっついていた部分がひどいようです。
相当汁を吸われていたようです。
葉の色が全体的に悪いのも、カイガラムシのせいだったのかもしれません。
・・・というか、いつからついていたんでしょうか?
「カイガラムシ」という認識ができたのは、つい先日のことなので、それまで、「泥」とか「汚れ」とか思っていましたから。
無知って怖いですね。。(´д`lll)
さて、このシンビジウムですが、花芽がついていたりするのです。
春、植えかえをしていないので、鉢からはみださんばかりの花芽です。
うまく咲いてくれるでしょうか?
・・・写真を見ると、まだたくさんカイガラムシがついてますね。。。