この時期ドライにバッコシ出たり、日が高くなってくると反応が鈍くなったりしていろいろ悩む時間帯がある(大体7時前後ぐらいかな~) そんな時に使ってみるシステムがドライドロッパーだったりする
だいたいスティミレーターの下に小さめのノンウェイトのニンフをぶら下げるが、ビッグドライでは、、、という時もある。
そんな時にダニエルが去年から使っているのがこのフライ
その名もジグヘッドインジケーターフライ
自分はフライのタイイングは基本は師匠から一回か二回教えてもらってあとは、動画でお勉強
YouTubeでタイイングを紹介している海外の有名タイヤーの方の真似をしている(あの青いシャツを着てタイイングする方)
その方が去年だったか紹介していたのを真似して巻いて使ってみた感じがすごくしっくり来たので必ずボックスには入っているフライ
視認性を確保するためにエアロドライウイングは2カラー、ハックルは好みでいいと思うけど時期に合わせてダニエルはコーチマンブラウンをチョイス
インジケーターとして使うのでハックルは厚めにハックリング
使い方はエルクヘアだとかディアヘアーを使ったフライと比べて浮力は確かに弱いので、ジェルタイプのフロータントを軽く塗って、さらにその上からドライシェイクのダンをまとわせている。(下に軽いがニンフをつけるしね)
ドラグをかけないようにアップにキャスト、メンディングを3~4回して反応がなかったら流すコースを変える。ドラグをかけたくないフライをわざわざ2つもつけてるからある意味面倒、だって水の表面と下だったら流速違うしメンディングが決まった!と思っても、、、
とにかく初夏から晩夏にかけては必ず持っておきたいフライ
フック:TMC403BLJ #12