タスマニア旅行2日目
ビシェノ(Bicheno)のベイカリーで朝ごはん。
田舎のパン屋さんで見た目そんなにお洒落じゃないのですが、パンが美味しいこれから色々なところでパンを食べるのですが、タスマニアはどんなに小さな町のパン屋さんでもパンがすごく美味しかったのです。水が奇麗だからなのかなぁ
朝ごはんを食べたら、車で30分程。この日の目玉、フレシネ国立公園です。タスマニアでは有名な観光地。
道の真ん中だけ最低限舗装されている道路が続きます。
タスマニアには19のナショナルパーク(国立公園)があって、タスマニアの40%を占めます。まずはビジターセンターを訪れ、入園料を払います。1ヵ所で払うと、他の国立公園にも行けます(良心的♡)
車1台40ドル/24時間、80ドル払うと2ヵ月間のホリデーパスになります。この後の天気が下り坂だったので、とりあえず24時間パスを購入。これを車の前に置いておきます。
2年間のパス($115)もあって、地元の人達の車のフロントガラスにはこのパスが置いてありました。
画像お借りしました
ナショナルパークのマーク、タスマニアデビルです。このワッペンを肩につけたレンジャーさんが見回りを行っています。
往復1時間半のトレッキングで、ワイングラスベイを目指します。ここで、普段の運動不足が露呈。ぜーぜーはーはー、休み休み
シーズン中は人も多いであろうこの場所も、オフシーズンの平日には閑散としてました。1時間半のトレッキングで出くわしたのは、5組くらい。後ろからの人も気にならず、自分達のペースで歩けました。
撮影スポットも貸し切り!Viva オフシーズン
Wineglass Bay @ Freycinet National Park
お昼ご飯は、Freycinet Marine Farmで。これまたシーズン中なら混んでいそうなオープンスペースのシーフードショップ。お客3組で、席取り合戦をすることもなく着席。
冬の魚の美味しさは、やっぱり生じゃないと分かりませんよね。タスマニアンサーモンのお味は!?
日本も含めて、今まで食べたサーモンの刺身の中で一番旨い!!
ご飯の後は、国立公園の入口の町Coles Bayを散歩。
アイスクリームなんて滅多に食べたくならないんですけど(年間消費量5個くらい)、冬のアイスクリームって美味しいんですよね。サンは子ども用カップ。
ボイセンベリー(Boysenberry)のアイスクリーム。ラズベリーとブラックベリーを混ぜたようなベリーだそうですが、アイスクリームになると、ただのベリー
Friendly Beachesと呼ばれるビーチも閑散としていてFriendlyっぽさなし
あちこちでこの看板見ました。国立公園内のドローン撮影は禁止です。
ここからは、この日のお宿Launcestonへ向います。タスマニアの北側エリアに突入です。ホバートに次いで大きい町だそうです。
ブドウ畑がたくさん。タスマニアはワインの産地としても有名です。ブドウの葉は紅葉するので、秋口だととても奇麗な景色だったはず。茶色いのが全部枯れたブドウです。
この道にも相変わらず、うようよいました。
ずっとこんな道で、町に着くほんの10分前くらいに突然道路が舗装されて、町に入ります。
あっという間に日暮れ。
宿泊施設で$25オフの券をもらったので、晩ご飯はタスマニアンビーフ。サラダバー付きだったのが何より嬉しかった。
アパートメントタイプの宿に宿泊したのですが、ここを選んだ理由がジャグジー付きだったから。ジャグジーという名の深いバスタブ。
深い浸かるタイプのバスタブ付きの宿ってなかなかないんですよね。結構古いタイプのアパートで部屋も小さいんですけど、バスタブに勝るものなしお値段も$117.9とリーズナブル。
寒い日は、やっぱりお風呂よね〜