7時30分の飛行機に乗り込むべく、朝の4時半に家を出発。出発1時間半前に空港に着いていましたが、国内線のセキュリティーのところで長蛇の列。待ち時間ほぼなしの搭乗になりました。空港と機内はマスク着用の義務ありです。

 

 

タスマニアは、シドニーから1時間45分、メルボルンから1時間15分、ブリスベンから2時間半のところにあります。久々の飛行機、私は2年ぶりです。飛行機での寝方忘れて、寝ちがえました(笑)。

 

 

左側の窓側席に座って、到着前には窓からフレシネ国立公園が見えましたキラキラホバート空港に到着。風が冷たい、冬の風だーデレデレ

 

今回の旅のお供のレンタカーは、NISSANのX-Trail。ナンバープレートも州毎に色や柄が違います。

 

 

先ずは、お昼ご飯も兼ねてホバート空港から20分程の距離にある町リッチモンド(Richmond))へ。

 

 

タスマニアは、囚人の流刑地とされてきた歴史から囚人の収容施設がたくさん歴史文化財として残されています。

 

 

こちらのRichmond Gaolはオーストラリアに残っている最古の監獄です。思ったより低い塀で、以外と簡単に脱獄できそうです凝視

 

入場料$12。霊感とかありませんが、多くの人が罰せられた場所だと思うと少し気味が悪いかな。外観のみの見学にしました。

 

 

囚人が作った橋(1823年)。ほんのり紅葉が残っています。

 

 

お昼ご飯はカフェに。さすが冬の地域、暖炉があります。

 

 

初日の宿泊地は、Bicheno(ビシェノ)。リッチモンドから北に2時間程いった町で、フレシネ国立公園への入口となります。

 

 

長い道のりに備えて、先ずは飲み水を購入。ここからはできるだけタスマニアのものを口にしたいので、お水もタスマニアの水にしました。

 

 

牧草地が続くタスマニアの道。あちこち羊だらけ。こんなに羊を見たのは、ニュージーランドの旅行以来。

 

 

途中にはビーチもあったけど、

 

 

基本、ずっとこんな感じ。

 

 

17時頃にビシェノ到着。冬のタスマニア、日の入りが早くて17時半過ぎると真っ暗に。

 

 

このビシェノという町、実は世界最小のペンギンが見れるツアーでも有名な場所なんです。宿はそのツアーの出発地から徒歩5分の所。17時半頃に前を通るとちょうどツアーに出かける人達の姿が。

 

この旅の後悔の1つ。ペンギン見に行けばよかったあせる1人100ドルかかると思っていたのですが、オフシーズンのこの時期はペンギンの動きも活発ではないため半額の50ドル。

 

ウインドブレーカーを持っていっていなかったのもあって、寒いビーチに怖じ気づいてしまいました。

 

気を取り直して、タスマニアのワインとビールで乾杯赤ワインキラキラ

 

 

タスマニアサーモンとクラムチャウダー。

 

 

寒い冬は、スープが美味しい!

 

モーテルは最低限のものは揃っていて、可もなく不可もなくって感じでした。気密性が高いのか、部屋も思ったより寒くなかったです。湯たんぽは持参してます。