****この記事を書いた翌週、移民局が看護師をリストに入れたのは手違いだったと発表しました。お騒がせしました!ビザのことは随時変更があります、必ず自分の目で確かめるか専門家に問い合わせてください。


看護師免許を取った後、永住権申請のためのポイント(年齢やら学歴、職歴のポイント加算)が規定に足りていれば永住権の申請となりその得点の高い人から順にオーストラリア政府から申請を受け付けますという許可がでます。看護師の他に色々な職業の資格や経験を持つ人もポイントが足りていればこの永住権を申請できるのですが、職業によっては数が増えすぎて政府がその永住権発行の数を制限したり、ポイントを他の職種より高くしているものもあります(会計士さんとか)。


今回のラウンドから、どうやら看護師がその人数制限の対象職種にはいったようです。この規制が来年の7月までなのかどうなのかは分かりませんが、ポイントの低い人は待ち時間が伸びてしまう可能性がでてくるのかな?足切りポイントは今のところ同じようです。OETやIELTS(オーストラリアの看護師免許に必要な英語の試験)の試験結果が2回分合わせて出せるようになって、看護師免許取得者・永住権申請者が増えたことの影響?


エージェントさんでも何でもないので裏事情はよく分かりませんが、オーストラリアの外国人看護師を取り巻く環境の変化は気になるところです。