5.エンジェリックレイ24
牡、2/11生まれ、1口6万、栗東:辻野厩舎
父:ロードカナロア、母父:ダイワメジャー
エンジェリックレイは中央で1走のみ出走し未勝利。
24年産駒が10頭目の産駒で、デビュー済み8頭中5頭が勝ち上がっています。
ここまでエンジェリックレイ×ロードカナロアの産駒は現2歳の産駒含め3頭おり、1頭が勝ち上がっています。
母の産駒全体で見ても勝ち上がり率は優秀ですが、未勝利を突破した後の1勝クラスで勝ち切れない馬が多く上の条件になると力不足感がある印象です。
ここまで母の産駒の募集金額は2500万台が多く、今年は例年と比べて高め。
そのうえで産駒の獲得賞金で今回の募集額3000万を超えているのは2頭のみであることを考えると、現状の産駒成績では物足りないかな?とは思いました。
初仔のロードカナロア産駒は芝1400mで勝ち上がり、2頭目のロードカナロア産駒は芝1800mで未勝利2着がある戦績を見ると、カナロアだから短距離というわけでもないのがこの組み合わせの特徴かもしれません。
辻野厩舎は今年中央21勝でリーディング35位
代表馬にはロータスランド、マスクトディーヴァ、ディナースタがいます。
晩年のキセキもこの厩舎にいました。
開業5年目ですが、コンスタントに年間25勝以上を達成しています。
ロード所属馬はこれまで5頭管理し、デビュー済み4頭中3頭が勝ち上がっています。
回収率100%越えは1頭のみです。
騎手起用は岩田望騎手が多く、次点は菱田騎手、岩田康騎手、西塚騎手あたりになります。
ロード馬には長岡騎手が起用されることが多いようです。
厩舎×ロードの成績も勝ち上がりはできるけど上級条件では…という感じで、エンジェリックレイ産駒も同じような特徴なので、1勝したうえで長くコツコツ走ってほしいという人にはいいかもしれないです。
6.シャンプルミー24
牡、4/3生まれ、1口6万、美浦:稲垣厩舎
父:ロードカナロア、母父:ディープインパクト
シャンプルミーは中央未勝利で、門別移籍後も未勝利。
24年産駒が初仔です。
ロードカナロア×ディープインパクトはブレイディヴェーグやアルジーヌ、レッドモンレーヴなどがいます。
出走数が多いため活躍している馬も多いですが、勝ち上がり率はロードカナロアの平均よりは高く、AEIは平均より低いという感じなので、勝ち上がりやすいが同世代の平均よりは稼ぎづらいという感じっぽいです(適当)
代表産駒の傾向を見るに、1200~1800mくらいが主戦場になる馬が多そうです。
あとは母自体が地方でも未勝利で、かつ初仔なので能力面がどうなのかが気になるところです。
稲垣厩舎は今年中央12勝でリーディング111位。
代表馬にはシルブロン、アムールドパリ、ホウオウバリスタがいます。
ここ3年連続で年間18勝を挙げており、まだ年間20勝には届いていません。
ロード所属馬はここまで5頭管理し、4頭が勝ち上がり。
回収率100%越えは3頭います。
厩舎成績と比べても成績はいいので、相性は良さそうです。
騎手起用は横山琉騎手と吉田豊騎手が多く、次点が内田騎手です。
ロードの現役馬には横山和騎手が多く乗っており、次点は丹内騎手と吉田豊騎手です。
7.オリーズキャンディ24
牝、1/26生まれ、1口9.6万、栗東:安田翔厩舎
父:ロードカナロア、母父:Candy Ride
オリーズキャンディはアメリカ産馬で、アメリカで16戦4勝。
G1クレメントLハーシュS勝ちを含む重賞2勝、デルマーオークスで2着の実績があります。
24年産駒が2頭目の産駒で、初仔ダノンフィーゴは現3歳にして中央ダート1400mで3勝を挙げています。
母父Candy Rideは日本の芝で15勝、中央ダートで22勝と今のところダート優勢。
代表馬には母シュガーショックの産駒であるラーゴムやエコロブルーム、他の母だとサンタエヴィータ、エンペラーズソードなどがいます。
賞金上位の馬はサンデー系種牡馬かアメリカ種牡馬なので、ロードカナロアがどうかな?という感じはあります。
ただ、初仔がJRAダートでOP入りが十分あり得る成績で、母も成績優秀なのを思うと自ずと期待はしたいです。
個人的にアメリカ繁殖は欧州繁殖より日本に合うと思っているので、その点でも候補にしたい馬です。
安田翔厩舎は今年中央20勝でリーディング38位
代表馬にはダノンデサイル、オメガパフューム、デシエルトなどがいます。
開業2年目以降は毎年20勝以上を達成しています。
ロード所属馬は11頭管理し、勝ち上がりは3頭。
回収率100%越えは1頭のみと、現状相性が良いとは言えない成績です。
唯一の100%越え馬はOP入りしているロードフォンスです。
騎手起用は松本騎手が多く、次点が横山和騎手、岩田康騎手、北村友騎手となっています。
ロードフォンスは主戦横山和騎手で、その他の馬は騎手がバラバラの印象です。
厩舎相性が微妙ですが、ダービートレーナー&ロードフォンスの活躍で序列が上がった可能性まで考えると、今年は狙ってみてもいいかもしれません。
8.フェリス24
牝、2/16生まれ、1口7.6万、美浦:奥村武厩舎
父:ロードカナロア、母父:ジャングルポケット
フェリスは中央1走のみで未勝利。
24年産駒が9頭目の産駒で、デビュー済み6頭中4頭が勝ち上がっています。
兄妹にはロードマイウェイ、ストーリア、ロードマイライフなど中央の上級条件でも走っている馬が複数います。
6頭中4頭の勝ち上がり率も優秀な中で、長打力もあると考えるととても優秀だと思います。
そのうえで、今までは色々な種牡馬を付けていた中で3頭連続ロードカナロアを配合しているあたり、牧場もこの配合に期待をしているんじゃないかなと思います。
実際全兄ロードマイライフが芝短距離で3勝を挙げていますし、それでいてロードマイライフより1口の金額が約3万安いので、今までの実績とかを見るとお得な感じはします。(その分何かあるかもしれませんが)
奥村武厩舎は今年中央15勝でリーディング78位
代表馬はホウオウビスケッツ、ノースブリッジ、キミワクイーンなど。
2023年に年間30勝を挙げましたが、去年は年間14勝とだいぶ苦戦しています。
ロード馬は現2歳が初預託。
騎手起用は石川騎手が多く、次点は横山和騎手、岩田康騎手となります。
