2022年5月20日㈮

 

令和四年 春西公民館講座

『春の野草散策』

ふるの先生

 

第一回目は稲佐山

 

この情報は講座中にメモしたものなので
間違いなどあるかもしれません

ご了承下さい。

 

 

「タンキリマメ」

和名は痰切豆で,この豆を食べると痰が出るのを治すとされることに由来する. 茎と葉は鎮痛,解熱作用があり,頭痛,腹痛,産褥熱などに用いる. できもの,はれものには煎液を外用する. 種子はジフテリア,扁桃腺炎に服用し,角膜白斑には煎液を外用する.

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「マツヨイグサ」「ツキミソウ」

風邪のひき始めに

煎じて飲む

 

「アメリカフロウ」

ゲンノショウコの仲間です。 ゲンノショウコは日本薬局方に

収載されている医薬品です。

アメリカインデアンが薬として使用していたという記録もあり、実に

興味深い。 もしそうならゲンノショウコと同様の胃腸薬としての

作用があると思われます。

 

「シロツメグサ」

ひどいクセは無くけっこういけますよ。 花をそのままてんぷらに。 茎葉はさっとゆでて水にさらし、あえ物、おひたし、油炒め、汁の実に。

 

「アキノノゲシ」

茹でて食べられます。

けっこう苦かった記憶あります

 
「野いちご」がたくさん実をつけていて
つまみながら歩きました
けっこう甘くて美味です