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空と海のあいだ

国公立大学医学部・都立高校受験忘備録

2023年度入試から都立高校入試にスピーキングテストが加わりました。

テストは11月下旬に実施され、1月中旬に結果がわかります。

 

今年は第1回目だったので、B判定の子が多く出たそうです。おそらく2回目はちょっと厳しめ(共通テストのように)になるかもしれません。初回は甘めに出ることが多いようなので。

 

採点はフィリピンで行われているそうですが、フィリピンの英語の質は高いとオンライン英会話をしている知人は言っていました。発音がとても綺麗だそうで、人気とのこと。

 

わが子(下の子)はA判定でした。英語は得意ではないですが、直前に対策をして何とか80点以上は取れました。両親のどちらかが外国人の方で家では英語を使っている友達は100点だったそうです。

 

では今できる対策は何か?

 

英検準2級の面接対策が結構役に立ちます。

ちょうどスピーキングテスト前に英検準2級のテストがありました。その対策でリスニングと面接練習をしたことがとても役に立ちました。状況説明なんかはそのまま使えます。

でも、これはテスト直前に英検を受験したから役に立ったのかなと思います。英検準2級を中1の初めに受験した上の子はそれ以降全然勉強していなくて受験当日(高校受験時)英語ボロボロでした。数学の点数で何とか挽回しましたが(笑)

 

あとはスピーキングテスト1か月前位に通っている塾から対策本を渡されて、模擬テストを2回受けました。1回目は60点台、2回目は70点台、そして本番は80点台でした。80点でも100点でもA判定です。自校作受験の子はA判定が多かったですが、B判定の子でも受かっています。安心してください。塾の先生曰く、あまりスピーキングテストに囚われすぎない、B判定取れればOKと言っていました。私もそう思います。AとBの差は4点、理、社の直前勉強で何とかなります。

 

あとは内申点を上げるために定期テストを頑張る方に時間を使いましょう。

 

やっぱり内申はあった方が心にゆとりが持てます。