空と海のあいだ

空と海のあいだ

国公立大学医学部・都立高校受験忘備録

都立高校受験の方は出願を終え、いよいよ試験に向けてラストスパートの時期ですね。

 

うちはこども二人とも自校作成校に合格できたのですが、受験に向けての過程が全然違いました。

 

どちらかというと優等生の上の子は、内申も合格圏内をもらい、摸試でもほぼ安定した点数を取っており、本試験では、英語で多少失敗しましたが、得意の数学で挽回し、理科、社会はがっつり得点し(どちらかは満点だったはず)結果的には合格者の平均ぐらいの試験結果でした。

 

下の子は、なかなか内申が取れず、入学者説明会に行っても全然興味なさそうで、どうしたもんかと悩まされましたが、中3の2学期から猛烈に先生アピール(笑)授業後に質問しまくり、学校残って課題を練習したり、あまりにもわかりやすい変わりようで、内申大幅アップ。受験校には余裕な内申を獲得しました。摸試の成績は波があったため心配でしたが、内申の余裕がかなり精神的には良かったです。

 

本試験では、理科社会は上の子同様高得点マーク(これは共通問題なので努力すればなんとかなります)英語は英作文を捨て(白紙!)リスニングを丁寧に聞き(リスニングは共通問題なので得点しやすい)満点ゲット、国語では作文を捨て(白紙!)他の問題を丁寧に解き、数学は元々得意なので高得点ゲット、結果的には内申合わせて800点オーバーで余裕の合格でした。

英語のリスニングの時に余裕だからといって英作文や他の問題に取り組む子もいるらしいのですが、ここで落とすと痛いので、おススメしません。

これを試験後に聞いてかなりびっくりしましたが、こういう裏技もあるって事なんですね。いやはや自己採点がしやすかったです(英作文や作文は点数が予想しにくい)