SONONDAR'S WORLD

SONONDAR'S WORLD

ワールド、再開しようと思います。
内容は、母のこと。
よろしくお願いいたします!

Amebaでブログを始めよう!

デイケアに行きはじめた母。

 

デイケアの方は、結構まめに連絡をくれる。

 

時々、でも行きたがらないという。

そこをなんとか、なだめすかせてくれているらしい。

 

でも、当日に行きたくないねん・・・は、だめやん。

 

で、私はこわい顔でおこったよ。

 

「あんな、お母さん。

歩かないとどんどん筋肉が減る。

減ったらまたこける。

あそこでは、たくさん歩かせてくれる。

 

家におったら、寝てるばっかりやろ?

 

いやとかじゃなくて、自分のためとお父さんのために、

いかなあかんのや。

 

これは、お母さんの学校やと思っていくんやで」

 

 

デイケアの人から、また連絡があった。

 

「娘さんの言葉って、ひびくんですね~。

学校へいけって怒られてんって言ってましたw」

 

 

 

 

 

 

 

先日、母の通院日。


他院から紹介された先生は、母の検査の数値をみながら、本当に丁寧に診察してくれる。


だから人気なのかもしれない、とは思う。


なので、予約をとっていても1時間遅れになってもしょうがないのかな。


血液検査は40分待ち…

それも、1秒の休みもなく次々と採血をする看護師さんをみると、しょうがないと思う。


だけど。


終わった後の、院内処方の薬の待ち時間が、ハンパない。


通院になってから、3回とも100分以上の待ち。いちばんピーク時だとは思うけれど、ついに本日、120分待ち…(;A;)


1時の診察予約に間に合うように、10時半から採血に並び、2つの科をハシゴして、3時前に会計が終わって…


そこから、2時間待つん?


薬の窓口で、自分の番号が電光掲示板に出るのを待ってる人達は、ほとんどが病人やん?


これだけ待ち人で溢れかえっていると、心苦しそうなスタッフもいる。


そりゃそーやんね( •̆ ·̭ • )

ずっと待ってるご老人は、杖に頭のせて しんどそうやし、寝てしまった園児を抱えているお母さんはグロッキー寸前。


誰も何も言わず、じっと待っている。これもしようがないのかな?文句があるなら、他院へ?


「ごめんね、ともちゃん。この病院に行く日は、一日仕事やねぇ」

と言いながら、その日は覚悟してる母。座り続けるのも辛いはずなのに。


一回、母を家に連れて帰るほうがいいかな、と考えていたら、後ろの方で男性が話してるのが聞こえてきた。誰に話しているのかはわからなかったけれど、


「さっきアナウンスで、混んでてすみませんって流してはったやろ。今日は患者さんの来院数が多くてとかなんとか。


 そこな、患者さんの来院数が多いのが原因みたいに言うのはどうかと思うわ。患者のせいちゃうやん?


 ほんまどんなけ人待ってるか。それをもう「いつものこと」みたいにしとったらあかんで、な。

 もうすこし、なんとかしようっておもわん?」


ああ、その言葉をアナウンスしてほしい…。

週3日、母の入院先の病院に通っていたので、
毎日あっという間に過ぎる。

退院した今は、私はそう忙しくなくなるが
隔週水曜日は、母の通院に1日を費やす。

この夏のことを振り返ると、
肌もすっかり良くなった。

最近思うこと、それは
母に、性格的変化があったこと。

私の知っている母は、
自分より先に人、の人。
忍耐力のある人。

父からの長年の理不尽な言葉も
やり過ごしてきた。

なのに、最近の母は、
ハッキリと言う。

いらんもんはいらん。
うるさく言わんといて。

…父のしょぼ〜ん顏(笑)
最近は少しかわいそうにも思える。

まぁ、これぐらい言えるくらい
回復したんかな。

入院中に、
要支援2から、要介護2になった。
要介護になると、ケアマネさんが直接の
コンタクトパーソンになるということだ。

この方がまたすごい人だ。
頼もしくてよかった。


今まで欠かさずずっとお祝いしてくれていた、孫たちの誕生日を忘れはじめた。

そして、私の誕生日も。

 

誕生日やったんやで~っていうと思いだす。

あ、そうやそうや、と。

 

この、あそうやそうや というのがとても多くなる。

 

ちゃんと覚えておかなければ、と思うことは書いて、冷蔵庫にはる。

予定は、冷蔵庫を見て確認するという動作は忘れない。

 

 

今年の7月からは大変だった。

お腹のj調子が悪く、ずっと下痢気味だった。

 

実際、本当にもう死と隣り合わせな状態だった。

 

なぜかわからない(母談)けれど、体のあちこちが

 

しんどすぎて動けない。

 

息もつらい。座るとぐるぐるなるので、横になる。

 

水分をとれない。息が細くなる。

 

起きてこない。食事も一口二口。

 

それでも、「寝てたら治るから」という。

 

 

その日は、たまたま会社が休みだったので、

 

母に点滴を打ってもらいに行こうというと、

 

うん、とはいうけれど、動けない。

 

そうこうしているうちに、お腹が痛くて痛くてしゃべれなくなる。

 

そして、救急車。

腸炎で入院。

この入院生活中に、認知症が診断された。

 

きっとこの症状は・・・ということがたくさんでてきたから。

 

でも、消化器内科の先生は、ぜんぜん判ってくれず、

 

後で思うと、「はあ?」と思うことを言っていた。

 

私は、申し訳ないけれど、この先生の母への対応が腑に落ちなかった。

 

兄も、あの先生…と思うことがあったと言っていた。

 

 

 

今、ドラマで「大恋愛~僕を忘れる君と」というので、

 

先週、尚が受けたテスト…あれが「長谷川式」です。

 

15分くらいのテストらしいですが、

母の場合は、もっと長いテストでした。

 

母は、3回受けていますが、どれも1、2時間はかかりました。

 

 

名前・生年月日・日付・出生地も聞かれてたかな。

 

今、テストの内容を思い出して書きますが、

 

順序はもう定かではないので、あしからず。

 

1.今から言う言葉を、言ってください。

2.だれかの写真を示して、これはだれですか?

3.先生立ち上がって動き回り、モノにタッチする。

4 逆唱

5.100から7を引く

6.対の言葉

7.図形

8.お話の通りに絵をおく

9.野菜の名前をありったけ

 

もう少しあった気がする…。

 

では、もう少し詳しく。

 

1.桜、猫、電車と先生が言う。

  後で聞きますから、がんばって覚えておいてくださいね。

 

2.B5くらいの写真だった。有名人。

 

3.ドア、イス、机、窓、にタッチしていって、それでは、とクイズ。

  さっき、私が一番最後にタッチしたのは、何でしたか?

 

4.3つの数字、4つの数字を先生が言って、その逆から言ってください。

  例)5 6 8 と言われれば、8 6 5 と答える。

 

 

5.100から7を引いてください。

  そしたら、そこからまた、7を引いてください。

  5回くらい引いていったかな。

 

6.対の言葉…

  これが、超難問でした。

  対の言葉とはいえ、まったくの関連性がない。

 

  踏切 うさぎ

  空  階段

  学校 わたあめ

  電話 上着

  鏡 気球

 

  など、10対くらい覚える。

  そして、その後、では、いくつの対を覚えていますかー?

  いや、ムリ~(-_-;)

 

7.図形 いくつかの三角形を差し出される。

  そして、ぱっと絵を見せられる。

  その三角形をくっつけて、この図形を作ってください。

 

8.4つのバラバラの絵を差し出される。

  今からお話をします。

  そのお話のとおりに、絵を順番に並べてください。

 

9.野菜の名前を知っているだけ言ってください。

 

~~〇〇~~〇〇~~〇〇~~

 

母の結果は惨憺たるものでした。

 

日を変えて、MRIやCTや、スペクト。

 

そして、いよいよ検査での結果。

 

私も母も、前かがみになって先生を見つめる。

 

「加齢による物忘れで、年相応の脳ですね」

 

 

あのころ、2人で安堵したことを覚えている。