晴耕雨読

晴れた日には畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書をする。

 

じぃさんはかな書が大好き。

じぃさんの場合は、

晴耕曇雨雪風読

毎日筆を持って練習してる照れ音譜音譜音譜

 

 

 

じぃさんの、

 

老人大学の作品発表会があった。

書道科の授業の一環として、

皆で見学して、

先生が総評された。

 

先生が、

「みなさん、よく書けてますねぇ。

 楷書は1枚書くのに1時間はかかります。

 苦労の成果が伝わりますね。

 その点、

 草書とかな書は、速く書けます。

 特に、かな書はその最たるものです。

 曲線が多ければ多いほど、

 自分の字に酔いしれてしまうんですねぇ」

 

先生は、ちらりとじぃさんの方を見られた。

かな書の作品をだしているのは、

じぃさんだけ。

 

一見、厳しい評のようだけれど、

じぃさんには最高の誉め言葉に聞こえた。

だって、

じぃさんはかな書が大好きラブラブラブラブラブ

 

じぃさん、

酔いしれる・・・えぇ表現やなぁ。

 気に入ったわぁーーー笑笑笑

「わしって、

 自分の字に酔いしれてるんやで。

 自分に酔いしれてるんやなぁ」

を連発ラブラブ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート笑

 

 

じぃさんは、

めっちゃポジティブ!!!

 

 

ばぁさんは思う、

「確かに、

 最近のじぃさんの字は・・・キレイキラキラキラキラ笑