派遣社員時代

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その後、ある派遣会社から紹介された仕事を始めました。

観光案内所の受付の仕事です。外国人観光客の多い土地柄、

少しだけ英語ができるということで一年の契約で働きました。

 

仕事内容は金融関係の仕事のより断然自分に向いており、

仕事内容でのプレッシャーはなかったものの、一緒に働くスタッフが

私の年齢よりも皆さん少し上で適齢期ということもあり、会話が

あったりあわなかったり。そして、若かったので口にした言葉で

知らないうちに反感を買って、いじめられたりもしました。

 

そのストレスを発散するため、週末は夜な夜な飲み歩いていました。

睡眠時間が少なくても平気だと思っていたので

無理をしていた部分もあったと思います。クリスマス前に突然

入院する羽目になってしまいました。

 

入院する2か月くらい前からたまに背中が痛かったのを放置して

仕事をし続けていたのです。座って仕事をしていたので、たんなる

腰痛だと思っていたのですが、ある夜突然、背中一面に鈍痛ともいえるし

激痛ともいえる痛みの波が交互にやってきて、水も飲めないくらい

しんどい一夜を過ごしました。病院についたのはよかったのですが

待合室で自分の番を待つことができないほど激痛で、受付の方が

すぐ気付いて、車いすで診察室に運んでくださいました。

 

お医者さんには何度も妊娠していませんか?と聞かれましたが(若かったので(笑))、

絶対していなかったので、違います!を繰り返し、その後胃カメラをのんだり

レントゲンを撮っていただき、ようやく腸閉塞ということが判明。

即入院、しかも面会謝絶の無菌室送りになってしまいました。

 

こうしてその年のクリスマスを病室で過ごすことになったのですが、

幸いなことに、すごくいい先生にかかることができ、腸閉塞

だったにもかかわらずお腹を切らずに無事治りました。

今でもその時の先生には感謝しています。

 

そうしてなんとか職場に復帰し、無事契約満了まで働きました。

この一年は早かったような長かったような感じでしたが、はじめて

大病をしたことによって健康のありがたみが分かった年になりました。

 

続く