Café ~mariage~

Café ~mariage~

某北の大地に住む僕と、近畿の某県に住む彼女の会話とか覚書とか色々

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僕は、晴れて自由の身となったわけですが、彼女は違います

 

僕が、元交際相手の女性と別れた日の翌日、かなり落ち込んでいた僕に電話をしてくれました

話すようになって初めての電話が、よりによって一番落ち込んでいる時とは、情けない話です

でも、それが嬉しかったんですよね

電話口で泣いている僕に向かって「泣いてても仕方ないじゃない。もっと良い人いるよ?」と言った彼女に思わず「じゃあ、貴女がずっと一緒に居てくれるんですか?」って答えてしまったのは反省しかありません

仮にも恋人の居る方に言うセリフではありませんが、自棄になっていたのです

 

次に電話をしたのが2日後です

僕も落ち着きを取り戻し、彼女との電話を楽しく思っていました

もちろん、元交際相手さんから連絡が来たら、そちらを優先してもらいましたが……

そんなこんなで1週間くらい経った頃に、寝落ちしてしまったときに、思わず言ってしまいました

「……大好きです」

聞こえたとしても、かなり小さい声で言ったので、ほぼ100%聞かれていないと油断してしました

ですが、翌日に「そらさん、私、仮にも付き合ってる人がいるんですよ?」

まったく怒ってなどいない声で、やんわりと指摘されました

恥ずかしさのあまり、顔から火が出る思いでした

 

ほとんど時期を同じくして、彼女の中で元交際相手さんに対する不満が爆発していました

自分ばかりを縛り、奔放に生きる彼に対し、将来の不安や、自分に対する気持ちの所在が分からなくなっていたのです

 

先述の通り、彼は富裕層の家庭に生まれ、プライドもある人です

僕のような中の下の環境で育ってきた人間とは考え方も違うのでしょう

だから僕は彼を否定することはできませんでした

ただ、自分だったらどうするかを彼女に伝えました

 

気付くと、毎日電話している僕たち

相談にのっているつもりだったのに、いつの間にか自分をアピールし

いつの間にか自分を好きになって欲しいと思ってしまっていました

 

みなさまはじめまして


最初からこう言ってはなんですが、僕たちはお互いに異性が苦手でした

とはいえ、出会った当初はお互いに恋人が居て、本当に異性が苦手な方たちには不快にとられるとも思いますので、温い目で見ていただきたいと思います

 

僕たちの出会いはネットのとあるサイトでした
出会い系のサイトではありませんでしたが、自由に会話を楽しめる感じのところです

 

お互いに遠距離恋愛でしたが、僕は当時の恋人の浮気に感づいており嫌気が差していました
一方の彼女は、元交際相手さんの行動や言動に辟易している真っ最中でした

 

最初に話した時には、まるで最初から友達であったかのように盛り上がったのを覚えています

「僕と友達しませんか?」なんて柄にもないことを言ったのは今でも赤面する思いですが、後悔はしていません

この一言が無ければ、僕たちは一生お互いを知らぬまま生きていたことでしょう

 

お互いに、友達でいる条件……というよりは制約がありました

そう、お互いの恋人に知られてはいけないということです

やましい気持ちがあったわけではなく、お互いに相手の束縛が酷いというだけの理由です

 

僕は、過去に2度(上記の交際相手を含めると3度)浮気をされています

だから、女性は裏切るものだと思って生きていました

中学時代にはいじめも経験しました

なので、そもそも他人(恋人含む)に心を開くことも、あまりしませんでした

 

彼女は、家庭の事情で父親に嫌悪感を抱き、その後、同年代の男性と接する機会が著しく減ったため、異性に対して心を開けず、元交際相手さんが初めての彼氏だったそうです

 

彼女とメールのやりとりをし始めてから3週間くらい経った頃でしょうか

痺れを切らして元交際相手の女性を問い詰めると、浮気を自白しました

個人的には、自白の1週間前に旅行に連れて行っていたので、そこで罪悪感から自白してくれることを期待していたのですが、叶いませんでした

仮にもお付き合いしていた方なので、直接現地へ赴き、無事に破局しました
ちなみに、「なんでそら(僕)さんが行くんですか?浮気したの向こうなんだから、行く必要なんて無いですよ!」と散々彼女に言われていたのに行ったため、今でもたまに言われます……

 

そういうわけで、僕はもう結婚はおろか、恋人を作るのすら面倒くさくなってしまいました

どうせ、さみしがり屋の自分のことだから、なんでもいいから恋人を作ろうとすることは目に見えていましたが、破局直後はそこそこ落ち込んだのを覚えています

 

みたいなことがありながら、僕は人と接するのが怖くなりました