僕が"起立性調節障害"と診断されたのは、小学5年生の冬でした。

実はそれまでにはいくつかの兆候がみられました。

夜は寝れず、朝は体が怠く、思うように動かせない日々。学校に行けば腹痛や頭痛が襲いました。ですが家に帰り、時間が経つとそれらが嘘のようになくなるんです。なんと言っても夜、寝る時間には元気になってることが多かったです。

そんな日が続き、小学校4年生のときインフルエンザにかかりました。それ以降、自分の体が以前より一層重たく感じ、立ち上がれませんでした(今となってはこれが発症のトリガーだったと思えます)。

そんな中、かかりつけの病院に行くと担当医の先生にある診断がなされました。それが"起立性調節障害"です。そして担当医の先生から大きい病院を紹介され、僕はそこへ通うことに。最初は入院を強くお勧めされましたが、僕自身、夜の病院が怖いということもあり断り続けていました。

そんな中、起立性調節障害に対して専門的に治療が施されるクリニックが誕生したのです。僕の担当医の先生とそのクリニックの先生は仲が良かったことから紹介していただきました。できたばかりでしたが、予約がいっぱいで3ヶ月後の予約になったのです。

3ヶ月後訪れて先生とお話しさせていただきました。

この病気についてや、僕の日々の生活具合、ストレスチェックなど。まず病気についてですが、このOD(以後、起立性調節障害のことをODと表記します)は比較的女の子の方がなりやすいと聴きました。その次に周りに気を使う子で、ストレスを抱えやすい子などが発症しやすいともおっしゃっていました。自律神経系の病気なのでやはりストレスから、かなりの影響を受けるといいます。

そして、専門の機械で脈拍や血流などを詳しくチェックします(ODの子は足に血が溜まりやすいので、手が比較的冷たいです。ですので機械で測るときはあらかじめ手を温かくします)。

その後、診断結果を聞き、薬を処方され、その日は終わりです(薬はメトリジンを処方されました)。


こうして僕は、これから長い"起立性調節障害"との旅が始まります。


今回初めてのブログということで誤字や脱字など多々あるかと思います。

徐々に直していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

また少しずつブログを更新していきますので、興味がありましたら是非お気軽にお立ち寄りくださいm(_ _)m