羽鳥慎一ワイドショーの中のそもそも総研の枠組みで癌を取り上げる事があります。
今年初めにはアメリカで高い成果を上げている“光免疫療法”が5年後には日本でも保険適用され80%の癌に効果があるという研究成果を取材されていました。
今朝の放送ではゲノム(遺伝子)編集で異常のある部分を置き換える事で病気や老化に効果があるという。もうすでにマウスでは立証されているらしい。癌もやはり5年後には癌の発症を防いだり、発症してもゲノム編集で健康の時の状態に戻せるという。
老化に関しては多分20年後あたりには老化を抑える事が出来るだろうという事でした。どこまでかはよくわかりませんが。
私は癌になった事についてはショックではありません。
でも悲観している訳ではありません。
転移してどうにもならなくて死んでしまったら仕方ないかと淡々と思ったりもしていますが、簡単に死んでしまいたくはありません。まだ楽しい事がいっぱい待っていると思うから。
色んな研究が進んでいるのを見て聞いて、もう少し早ければこんな目に合わなくて済んだのに!と思ったりもします。
このまま転移せず5年後にはもう癌の心配をしないですむという安心感を早く味わいたいとも思います。
またこの研究がもっと進んでくれれば、失くした内臓や飲み込みの悪いところが再生できるようになればと願ってやみません。
誤嚥性肺炎にも研究が進んでくれることを願うばかりです。