人は全てを内包しながら成長する… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

過去の自分を認めること…





これも波動を上げる手段の一つ。




あれはあれでよかったのだと思える。





あの時の自分を誉めてあげたい…




なぜなら…





今があるのはあの時の自分のおかげ。





幸せを見つけた方はそう思うだろう。




全てが自分の一部である。




あれがあったから今が幸せに感じる。




人は全てを内包したまま成長する。




嫌な体験も消えることはない。




「もうどーでもええわ…」




思い出しても辛くはならない…




それが昇華なのである。






要するに…




低いエネルギーを生み出す要素の役目…




これが終わったのである。





しかし、消えてはなくならない。




「あの時があったから…」




今度は高いエネルギーを生み出す…




要素の一つとなる。





ここは非常に面白いところ…




全てがそうなれば…




ミッションコンプリート。




人は全てを内包したまま成長する。





全てを光に変えるのである。





そして…





誰にでもその力は存在するのだ。









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