昨日の続きです。
集会所の中に貼ってありました。
徳島県から林業と養鶏専従者募集です。
こちらは集会所前の掲示板
福島市で除染作業募集
このチラシを見たときとても複雑な気持ちになりました…
夕方、この集会所でコンサートが行われました。
30人位集まったかな～？
若い方と女性が大半です。
どこにいっても男性の参加が少ないらしい…
今回の「炊き出し」に野菜提供、そしてコンサート。
全てがアイサさんの 「想い」 「愛」 「メッセージ」です。
アイサさんも浪江町での被害者の一人です。
縁があり、十和田市へ避難移転してきました。
3．11十和田美術館のイベントの発案者もアイサさん。
アイサさんが先頭きってイベントをやることに意味があります。
押しつけでもなく…
単に思いつきでもなく…
一人でも多くの方に元気になってほしいという想いです。
だから、一緒に福島に行きました。
もう、炊き出しのボランティアは入らないような気がしています。
それでも現地に行くといろいろ見えてきます。
嫌でもそこで暮らしている方達の “気” を感じます。
先の見えない不安やとまどい…
重いし…暗いし…辛い…
でも生きていく…
又、明日ですね。
気を取り直して明日書きます。