実際に

ハイレゾなるものを試聴してみたら、結構びっくりしました。


何よりも音がスッキリハッキリと鮮明に鳴ります。



オーディオシステムの組み合わせとしては、こちら

　ⒸSONY

このマルチオーディオプレーヤー（MAP‐S1)と

　                                                                                    ⒸSONY

このヘッドフォン（MDR‐１）。




んで、
数曲セレクトしてみたハイレゾ音源の中でも、とくに「スローモーション」（by 中森明菜）が、良かったです。

もともと好きな楽曲ですが、パーカッション、ピアノ、ベースの鳴りがそれぞれ良いうえ、息づかいを感じるようなヴォーカルとも相まってとても素晴らしく、本人が歌っているスタジオのすぐそばでモニターしているかのようで、ちょっと感動しました。

今回のような「ローレゾの原盤をリマスターしたもの」をハイレゾマスタリングしたものであっても充分に良い音なのだから、最初から「レコーディング → ミキシング → マスタリング」を全てハイレゾで行っているものだったら、それはもう想像を絶する臨場感があるに違いない。


正直言うと、かつてのアナログ音源から初めてデジタル音源を聴いた時ほどの驚きはありませんでしたが、それでも相当画期的な音であることは間違いないです。


今持ってるCDだって、ハイレゾ版で聴いてみたら新たなる発見（発聴？）があるだろうなー。
素直にそう思います。


ん－、実にキケンな（笑）製品だねー。