声が高くておっとりしているせいか
背がちいさくて
丸顔で童顔のせいなのか 。。。
『 癒し系 』 という言葉が世間に出てきてから
わたしがいただく印象や形容詞は
ほぼそれになった。
どこにいっても
きまってそう言われるので
どうやらわたしはそうらしい 。。
と
あまり深く考えないで受け入れることにしたら
とても楽になった。
以前は
恥ずかしいのと
いたたまれないのとで 。。
どんな顔をしていいのか
どう答えていいのかわからなくて
挙動不審になったりして 。。。
ちょっと苦手だった。
褒め言葉として言ってくれている
というのは伝わってくるのだけれど
その頃のわたしは、ねじねじ ねじ曲がった
とても面倒でやっかいな精神構造をしていて
褒められたり
好かれたり
女性らしく見られたりするのが
とてもとても苦手だったから*
なんだか悪いことのように思えて …
いたたまれなくて、居心地悪かった。
『 癒し系 』という言葉に含まれる
『 優しい 』という前提を感じるのも
苦しかったんだ。
ふふ。 変だよね
いまは中身も すっかりお気楽でおめでたい
単純構造になっちゃったから
嬉しく受け取れるようになって
照れつつも素直に『 ありがとう 』と
言えるようになって。
なんて成長成長*
( かなりいい大人 )
そしてそんなわたしには もうひとつ
数年前から ぐんぐんとその勢いを
のばし始めている新しい形容詞があって
どうやらわたしは 。。。
『 懐かしい 』らしいのです。
… かなり。
『 懐かし系 』
らしいのです 。。
なぜか。
リアルの世界では
去年に引き続いて 今年はさらに
新しいご縁をたくさんいただいているのだけれど。
やっぱりしみじみとそう言ってくださる方が多くて
のんびりまったりした感じと
畦道で草に埋もれているお地蔵さま
もしくは、座敷童のような
滋味 & 地味深さが じみじみあふれる
この姿と雰囲気が理由なのかしら 。。。
( 郷愁を誘う顔… ? )
と 思ったりもしたのだけれど
このブログの世界でも
『 なんだか懐かしい感じがするんです … 』
と言ってくださる方がたくさんいらっしゃるので
その『 懐かしさ 』は
声や姿や話し方ではないみたいで 。。。
不思議。
そうして
『 懐かしさ 』には二種類あって。
( それは「懐かしい」という言葉ではないかもしれなくて
「 …あ 」とか「 …! 」かもしれないけれど、何かそのような感覚 )
どちらか一方だけが感じる場合と
お互いにそう感じる場合とがあって。
どちらにしても『 懐かしさ 』は
じわじわと感じるものではなくて
出逢った 瞬間。
必ずいちばん最初の出逢いからそれを感じる。
その特有の感覚は、後からは絶対に生まれない。
だからこそ、特別。
それはリアルでも
ここの世界でも同じで。
相手の方に確かめることは
あまりないけれど 。。
それをお互いに感じ合うひととはきっと
なにか深いご縁があるのだろう
と 思うのです。
もちろん、わたしたちが出逢うものは
あらゆるすべてが必要な
大切なご縁の繋がり合いなのだけれど。
その中でも、特別な深い深い何かが
あるのだろうと思うのです。
当たり前すぎることだけれど。
こちらで出逢った方のなかにも
そう感じる方が 何人かいらっしゃって 。。。
わたしだけが深くその影響を
感じさせていただいている方と
心のどこかで
きっといつか逢うのだろうな …
と感じている方と
実際に逢うことはないだろうけれど
深い繋がり合いを感じる方と
交流は途絶えてしまっても
大きな意味があったのだと感じる方と 。。
それぞれの、いろいろなかたちでのご縁を
感謝とともに受け取りながら。
もうすぐ逢えるひとがいる。
そのひとに最初に出逢ったとき
そして初めて言葉を交わしたとき
とてもとても懐かしいと思った。
そうして
きっといつか逢うだろうな …
そんな気がした。
きっとそのひとも *
逢えるときまった日から
嬉しくて
ドキドキして 。。。
落ち着かない
… きっとそのひとも。
( ´艸`)*
ひさしぶりに長いブログ。
これも 。。。
なんだか懐かしい
どうか訊ねたりしないでね。
だってそういう感覚は
きっとおたがいに共有していて
解り合えてると思うもの 。。。
゚・*:.。..。.:*・゚゚ 忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・