プラスチックの上に乗ったゴムみたいな質感で触るとサラサラするものなんですが
意外に気に留めてないかたもいたりするのですが、質感が良く、なんとなく高級感があるものですから、手に触れるものに良く使われているようです。
しか~し\(*`∧´)/
経年劣化によりべたべたになってしまうという、事が起こりだします!
ラバーが加水分解することで起こるようです。
【自分の手入れ?とか、もしや手垢何てことを思っている方もいるようですが】
前回、プラスチックの経年劣化としても紹介していますが、
今回は、ラバー塗装の経年劣化です。
【経年劣化と言っても.さほどの年月でなくても、加水、紫外線でおこります。】
前回のプラスチックの経年劣化と違い、下地のプラスチック素材は、生きていますのでまだ使えます。
綺麗に剥いでリペア可能です。
【トータルリペアの塗装修理で、ラバー塗装では、ありません】
参考
車の内装、【スイッチ、内張り、ダッシュボウド等】
パソコンマウスや、ノートパソコンのカバー、家庭ゲーム機のコントローラー、カメラの握り部、等
さまざまな場所で使用されているようです。
ラバーコートが経年劣化しているマウス
指などで強く押すと指紋が残ったり、ラバー塗装が、動いて下の素材が見えてきたりします。
なんと言っても一番は、べたべたして不快になることです。
ラバー塗装を剥ぎ取ったマウス
ラバー塗装を剥ぎ取った状態です。プラスチック素材むき出しにするとツルツルな感じに
なります。
そして、塗装下処理をして、塗装します。
ラバー塗装は、出来ないのでトータルリペアの商品で塗装してみました。
お客様希望の為茄子色・・・・写真で移すと黒いですが、青紫色です。
艶ありや、艶なしのツルンとした仕上がるもありますが、今回は、
テクスチャーを入れてシボ模様を付けてみました。
【質感は、変わります。】
頑張って質感を上げてみましたが、写真では、わかんないですよね。