そらみんハウスです
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今日はアイフルホームの標準の
屋根材についてです
屋根材って家の外観だけでなく、
家の耐久性やメンテナンス費用
などとても重要ですよね
こちらは住宅支援機構の
フラット35住宅仕様実態調査を
もとに私が作成したグラフです
昔は粘土瓦が圧倒的に人気でしたが
その後スレート瓦が人気を集め
最近では
ガルバリウム鋼板の屋根が
凄く人気です
粘土瓦は地震や台風で
イメージダウンしたり……
スレート瓦は一部製品で
耐久性に問題があって
評判を落としたり……
などなど
その情勢で結構選ばれる
屋根材が変わったりするんですよね
ただ地域によって人気の
屋根材も結構違ったりします
いろいろな理由がありますが
北海道や東北など雪が
多く降る地域では、重量が軽い
ガルバリウム鋼板が選ばれたり
首都圏ではスレート瓦が
圧倒的なシェアだったり
屋根材を扱う業者さんの
割合などにも左右されていると
思いますが地域性が凄くあります
…
…
…
…
っと
話しが脱線しすぎましたが
アイフルホームの標準屋根材ってなんぞやって
ことですが
アイフルホームは
フランチャイズの為、加盟店や
建築地域異なることもあると思いますが
基本的には
ケイミュー製の
『軽量スレート瓦【コロニアル遮熱グラッサ】』
です
コロニアルクァッドよりも
耐候性は優れています
スレート瓦は見た目や
初期費用を抑えれる点では
凄くメリットの多い屋根材だと思います
ただし
コロニアルグラッサや
コロニアルクァッドは
正直耐久性は未知数です
ブログの最初の方にも少し書きましたが
コロニアルもシリーズで大きく仕様の変更がありました
昔はアスベストを含むスレート瓦は耐久性がとても
高かったですが
その後に発売されたアスベストを含まない
コロニアルNEOシリーズで
耐久性の面で少し評判を落としました
スレート瓦のネガキャンはこのシリーズが多いですね
グラッサはその次のシリーズで前のシリーズよりは
耐久性は改良されているみたいです
ただ発売されてまだ13年?ほどしかたって
いない為、耐久性はまだ判断できないって感じですね
結局どの屋根材でもメリットデメリットはありますし
メンテナンスを考えるなら
屋根材だけでなく、野地板やルーフィング
もホントは気にしたほうがいいですよね
ちなみに私はオプションで
屋根材を陶器瓦に変更しました
鶴弥製の平板瓦
スーパートライ110 TYPEⅠ Plus
です
選んだ理由は見た目もそうですが
瓦のもつメリットと
アイフルホームの家構造で
小屋裏換気との
相性も良さそうだと感じたからです