お久しぶりです!そらめりです!!!

思い出しても泣かなくなってきたので、
ビルド最終回の感想書きたいと思います。

まずは、エボルトとの戦い!
ジーニアスボトルは平行世界を呼び起こすためにエンプティ状態になってしまいました...
懐かしのラビラビです🐇やっぱりかっこいい!!
圧倒的な力差があるにもかかわらず戦兎はエボルトに挑みます ビルドの勝利条件としては
「エボルトの破壊」そして「生きて帰る」
でも、戦兎も身を捨てる覚悟だったのでは無いでしょうか…
エネルギーが保てなくなっていく中で徐々にフォームは初期に近いてしまう...
持てる武器をフルに使うスタイル...序盤で出た武器は基本使い捨てみたいな風潮がある中こう言ったふうに使ってくれるとコレクターとしても嬉しいですね✨
ついに初期フォームに...!最終回で初期フォームで戦う!アツい展開ですよね!なんだか燃えます
この時、2人のボトル「ラビット」と「ドラゴン」は進化をとげて「ゴールドラビット」と「シルバードラゴン」になります
葛城パパがなぜビルドドライバーにボトルを2本させるように設計したのか…
それは、科学が正しい道に歩むこと それを強く信じ「兵器」では無く誰かを守る為の「力」として
ビルドシステムを考案したと私は思います。
エボルトの遺伝子を持つ万丈の事も葛城パパは信じていたんだろうなと思っています




エボルトが倒され平行世界と融合した地球
そこは「パンドラボックスが地球に無かったら」と言う可能性が伸びた世界
エボルトがいない世界を「創り出す」と言うのもビルドらしい結末です



このシーンは私が最終回で1番胸に刺さったシーンです…
nascitaの扉をくぐると聞こえるはず「おかえり」は
戦兎にとって心の拠り所にしていたものです

しかし、飛んできた言葉は他人行儀の

「いらっしゃいませ」でした。

パンドラボックスが無いと言う世界では、桐生戦兎との関わりは無かったことになってしまうのです...

思い出した!?と思ったらつなぎーずの佐藤太郎で笑笑

このシリアスからコミカルへ急旋回...ビルドジョークがもう味わえないのか...と感傷に浸りました

桐生戦兎を知る人間は誰もいなくなってしまったのか...まさかのバットエンドなのか?
と、思った矢先現れたのは
「エボルトの遺伝子を持つ万丈龍我」でした。
「肉体も精神も創り出された桐生戦兎」同様に融合した新しい世界ではエラーのような存在だったのだと思ます
そして、衝撃の事実!!!
今まで見ていた「仮面ライダービルド」は戦兎達の自分語りだった!? あらすじ紹介ですら伏線だったとは...
最終回で2話のあらすじを録音する2人がなんだ可愛いかったです💕 
さすが!ナルシストな天才物理学者!!!







...という事は?




あらすじ紹介を担当しているという事は
その後、接点を取り戻しているのでは無いでしょうか?
振り返ってみると各人物は動機は違えど出会ったと言う事実はなぞっています。

私が思うに「仲間になる」
と言うゴールに向かってどのプロセスを辿ろうが結果は同じと考えます。
電車を使っても車を使っても目的地は辿り着けますもんね!

パンドラボックスが無いと言う前提の世界が出来上がってもあっても、彼らが仲間であったと言う事実は変わらないのでは無いでしょうか?

パラレルワールドにおける因果の設定...まさにビルド!文系を殺すライダーの異名も伊達では無いですね!!!笑笑



さて、長くなりましたがここで終わりにしたいと思います。
1年間あっという間でした!
ビルドは私にとって特別印象に残る作品となりました…面白かった〜!
来週からはジオウが始まります!未だビルドロス真っ只中ですが、ジオウでの活躍かあるという事なので来週が楽しみです。
長文失礼します。