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7月16日は、ちょうど4年前に、直腸がんの手術を受けた、私にとっての手術記念日です🏥



がんの手術は、ほとんどのみなさんが、健康診断や、検診などで、がんがみつかり、計画的に手術をするパターンだと思いますが、



わたしの場合は、異変に気がつき、近くの肛門科の先生に診てもらい、そこから大学病院へ紹介状を持っていきました。

腸閉塞になりかけていましたので、そのままにしておくと危ないということで、1週間かけて、下剤で便を出して、即、直腸がんの手術という、とてもスピーディーな運びとなりました。



わたしの場合は、この2つが決め手で、その日のうちに、病院にかけこみました‼️


🌱血🩸の塊が2回も出たこと

🌱便を出すのにいきんでも出にくく、出たとしても鉛筆の細さで、お腹もなんとなく痛い

(こちらは、数週間続いていました)



実は、この状態は、かなり進んでいた状態で、術後の病理検査で、ステージⅢb(リンパに5個転移)でした💦



今日は、どんなタイミングで、病院に行ったらよいのか、目安となる記事を見つけました‼️👀



初期症状のことを、大宮エヴァーグリーンクリニック、新橋消化器内科・泌尿器科クリニックなど、4つのクリニックの理事長を務める、医師の伊勢呂哲也先生の記事より、シェアしたいと思います🤗❣️



🍀大腸がんは罹患率数1位、死亡数は2位


大腸は消化器管の最後尾にあり、1.5〜2mの管で、主に、盲腸、結腸、直腸で構成されています。



大腸は、小腸から送られてきた内容物から、水分やミネラルを吸収し糞便を作り、肛門から排泄するという大切な役割をになっています。



大腸がんの要因は生活習慣が大きく関わっていますが、リスクとして挙げられるのは、、、

⚠️喫煙、飲酒、肥満

⚠️加工肉の摂取

⚠️赤身肉の摂取



大腸がんは、初期の段階では、ほとんど症状がなく、進行すると症状が現れてくることが多いことからも、初期症状を見逃さないことが大切となるそうです。



🍀便の異常を見逃さない


1️⃣赤い便


がんは、増えていくときに、血管を新しく作る血管新生をしていきますが、その血管は、もろく、壊れやすい状態にあるため、収縮、拡張を繰り返す大腸の中を便が通っていくと、こすれたり、当たったりすることで出血🩸し、血🩸が混じった便が出る。



ただし、いぼ痔や切れ痔、肛門の中の血管が拡張して出血🩸することでも、起こるので、医療機関を受診して、診断してもらうことが大切。



🐞わたしは、直腸がんの診断される1年ほど前から、少量の出血🩸が出たり出なかったりの、痔の症状があり、肛門科を受診していましたが、じつは、直腸がんから、出血🩸していたんだ‼️

とあとで、わかりました。直腸をとってからは、痔の症状は出ていません🤗



2️⃣黒い便


一般的に、胃がんや十二指腸がんにより、胃や十二指腸で出血🩸し、その血が腸に流れ込んで、長い時間とどまることで、黒い便として排出される。



黒い便だからといって、胃や十二指腸での出血とは、限らないので、大腸をみてもらうようにすることが大切。



3️⃣体重減少


がん細胞は、大きくなり増殖していくと、栄養を奪っていくので、ダイエットしていないのに、半年〜1年の間に体重が5%減っている場合は、要注意。



例えば、体重60キロの人が、普通に食事をしていて、半年で3キロ減っている場合、大腸がん、もしくは、そのほかのがんの可能性があるそうです。



4️⃣貧血、めまい


大腸がんから出血すると、血液量、ヘモグロビンも減っていき、赤い便で気づくのですが、少量だと便に混じっても、わからないことが多いそうです。



それを放置しておくと、貧血やめまいが出るそうです。



🐞わたしは、貧血気味と、息切れがありました。

貧血ぎみなのは、更年期特有のものだと思い、鉄剤のサプリメントを飲んでいました。

それでも、おかしな症状は、息切れ😮‍💨で、ゴミステーションにゴミを持っていく近距離でも、息切れ😮‍💨家の中の階段の登り降りでも息切れ😮‍💨これも、更年期特有のものだと疑うことなく生活していました💦



5️⃣下痢、便秘


大腸にがんがあると、大腸の動きがスムーズにいかなくなり、大腸で水分を吸収できずに、下痢になったり、がん細胞が邪魔をして便が通れず便秘になったりするそうです。



6️⃣大腸の閉塞による腹痛


がんが肛門近くのS字直腸にできると、便が通らなくなるため、便の形が細くなり、やがて、便が詰まってしまい、腸が閉塞し、腹痛を引き起こします。



こうなると、初期症状とは、いえないのですが、慢性的な便秘で気が付かないで、腹痛が激しくなって、ようやく大腸がんと気づくという場合もあるそうです。



🐞わたしは、鉛筆の細さの便が、かろうじて出ていましたが、いきんでも便が出にくく、数週間、お腹の動きが変でした‼️病院にかけこんだときには、腸閉塞起こしかけていました💦



7️⃣お腹のしこり


がん細胞は硬いため、横になって、力が抜けた状態でお腹を触ると、硬くしこりになっているのがわかるそうです。



脂肪があると触ることはできませんが、お腹のしこりとして現れるのも、大腸がんの初期症状だと覚えておくとよいそうです。



8️⃣大腸ポリープ


大腸ポリープは、大腸にできる「いぼ」のような、隆起性の病変です。



内視鏡検査で、みつかって、とってもらったらと、よく聞きますよね。



放っておくと、がん化してしまい、大腸がんの9割を占めると言われているそうです。



また、大腸ポリープは、粘膜ではないので、便が当たると、ポリープから出血🩸しやすくなるそうです。赤い便が出たときには、大腸ポリープができている可能性が高いそうです。



以上8つの初期症状どれかに、当てはまるようでしたら、医療機関を受診してみてください🤗❣️



わたしのように、痔かなと思ったり、更年期と思ったりしないでくださいね‼️まずは、検査です🤗❣️

便鮮血検査も、内視鏡検査も、やらなかったので、結局、大変なことになってしまいました💦



40歳すぎましたら、まずは、健康診断に、便鮮血検査を取り入れてください🤗❣️

そして、大腸の内視鏡検査もやっておくと、安心ですね🤗❣️







今日も読んでくださりありがとうございます

🐞✨🍀