このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



前回に引き続き、星子尚美先生の記事より、現代社会で生き抜くためのストレスを溜め込まない方法について、シェアしたいと思います🤗❣️



🍀「頑張りすぎる自分」をやめてみよう


現代の複雑化した社会で生きるうえでは、誰もが人間関係や、家庭、社会などで、なんらかのストレスを感じながら生活しています。



極度の緊張のあるものは、、、、、

転職や部署移動、引越しなど新しい環境に適応していく場合。

会社の昇進、栄転、結婚などのおめでたい出来事も、逆にプレッシャーを感じで多大なストレスを受けることも。



現代社会でストレスの全くない生活を送ることは、あまり現実的ではありませんが、過剰なストレスは、身体に症状が出る前に、なんとか食い止めなければなりません。



とくに、がんサバイバーにとっては、3Gがよろしくないことは、有名ですよね〜‼️

3Gとは、、、

🌱我慢  🌱頑張る  🌱頑固




🍀ストレスに負けない「丈夫な心づくり」で心がけること


⭐️マイペースで


マイペースで過ごすことを心掛ける。


できるだけ、仕事や特定の人間関係などといった「ストレスの原因」を忘れる時間をつくる。


⭐️自分が心地よい「居場所」


映画やお芝居、音楽、習い事、スポーツなどの趣味や、仕事とは全く別の人間関係など、自分が心地よいと思う「居場所」を見つける。


⭐️好きな音楽を聴く


音楽療法の一環でもあり、脳🧠をリラックスさせて活性化してくれるとともに、認知症の予防にも効果があるそうです。


⭐️完璧主義を捨てて、頑張りすぎる自分をやめる


ストレスを感じやすい人は、完璧主義で、

「失敗しちゃいけない」

「人の期待に応えなければ」

「せっかく頼まれたのだからちゃんとやらなければ」


など、ストレスを余計に抱え込むことが多いです。


自分の身体は一つしかないので、できることは限られていることを自覚して、まずは「頑張りすぎる自分」をやめてみることが大切。



🍀ノートに書き出して「ストレスを整理」してみよう


腸の不調を訴える患者さんの中には

・神経質

・ネガティブ

・こうあらねばという固定観念


などの思考パターンより、ストレスを溜め込みやすい人が多くいるそうです。



⭐️ゆったりとした気持ちで過ごす方法を考える


⭐️自分の思考パターンが、自分の人生の方向性を形づくっていることを認識する


⭐️ネガティブな思考パターンを断ち切る


⭐️考えても仕方がないことを深く考えない


⭐️ノートに自分のこれまでの気持ちや、希望を素直に書き出す(思考パターンを視覚化することで俯瞰して見られる)


⭐️悩みは一人で抱え込まず、信頼できる第三者や公的機関に相談する

(自分には全く無い発想で、ストレスに代謝できることもある)



🍀ストレスの原因と直接対決することも大事


・自分にとって、いま、何が辛いのか❓


・それに対して自分はどうしたいのか❓


・現実的な解決策は何か❓



  ⬇️自分が一番いいと思った解決策を、実際に実行 してみて、たとえ思ったような改善が見られな  かったとしても、全く落ち込む必要もなく

 「この経験から学ぶことができた」と

 「前向きに」考える強さを持つことが大切なんだ そうです❣️



🌱ここからは、わたしの振り返りです🌱


特に、がんなどの、人生を変えてしまうような、大きな病気に向き合うとき、検査や結果を聞くこと、手術や治療など、一つ一つに大きなストレスがありますよね‼️



また、そんなときには、「前向きに」って、言われても、なかなか実行とともないにくいものです‼️



わたしは、手術後の主治医の先生からのお話で、

「生体検査結果ステージⅢbでした」と言われて、リンパ節に5個転移していたので、ゼロックス療法という、点滴➕飲み薬の治療をやることになった時に、



手術でとればおしまいと想像していましたので、想像外の展開に、思わずこんなことばを、、、


「わたし、なんで、がんになっちゃったんだろう」「痔だと思って、便の状態をよくするお薬も飲んでいたのに、内視鏡検査は一度もしないで来てしまって」


などと、マスクをとって、ハァ〜と大きなため息をついて、主治医の先生のまえで、どんよりとした気持ちを、出してしまいました💦



すると、先生からは、

「もう、過ぎてしまったことを、考えても、何にも変わりませんよね。それよりも、まだ、若いのですから、前向きに治療していきましょう!大丈夫ですよ!」 

と言ってくださって、ハッと我にかえりました🤗❣️



「ほんとうにその通り‼️」と腑に落ちました🤗❣️



これから治療をしていくのに、後ろ向きだと、そこで止まったまんま、気力が落ちてしまうと思いまして、

「そうだ‼️先生を信じて、前向きに治療をしていこう‼️」と決意したことを今でも思い出します🤗❣️



がんや、それに伴う治療のことも、副作用のことも、まずは、全面的に受け入れて、やれるだけやってみて、途中できなかったら、その時に主治医の先生に相談したら、いろいろ考えてくれるだう、、、と思っていましたので何とか乗り越えました🤗❣️



治療中は、ノートに、自分の気持ちを書きだしたりしていましたが、なんせ、ゼロックス療法の副作用で、手がしびれていて、感覚がなくなってしまったりしていたので、休薬中に、ちょこっと書いたりしていました。



そして、治療が終わって、経過観察となっている今、わたしのがんに関しての経験を、振り返りながら、こうしてみなさまに、ブログで書くことでシェアさせていただき、

「わたしはこの経験から学ぶことができた」と、心から思えるようになってきています🤗❣️



ありがとうございます🐞❣️



星子先生は、ストレスは必ずしも悪い影響ばかりでなく、うまく付き合うことができれば心に適度な緊張感を与え、人間を鍛えてくれるものでもあります。その都度対処していきながら、無理せず、ほどほどに付き合っていきましょう。

と、書かれていたことが印象に残りました🤗



↗️星子尚美先生のご著書です📕







今日も読んでいただきありがとうございました

🐞✨🍀