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みなさんは、ブロッコリー🥦は、お好きですか⁉️
我が家には、いつも、冷蔵庫の中に入っています🤗
ブロッコリー🥦は、欧米では、その形状から、「栄養宝石の冠」とも呼ばれているそうです。
名古屋大学名誉教授の、大澤俊彦先生は、食費機能化学を専門とされていますが、「健康長寿と栄養」についての研究を続けられて、食事摂取に気を配り、病気を防ぐことの重要性を説いていらっしゃいます。
先生の著書「食べてガンを防ぐスプラウト健康法」📕の中では、ブロッコリー🥦、特に発芽🌱直後の「ブロッコリースプラウト」の絶大な病気予防効果を詳しく説明しています。
今年1月に、農林水産省は、2026年からブロッコリー🥦を「指定野菜」にすることを決定したそう。
指定野菜になると、国が生産者に対する支援を強化し、供給量や価格の安定が図られます。
安定した供給をしなければ、、、と国が判断したことになります。
🌱指定野菜🌱(国民生活に重要な野菜)
キャベツ🥬
きゅうり🥒
里芋
大根
玉ねぎ🧅
トマト🍅
なす🍆
にんじん🥕
ネギ
白菜🥬
馬鈴薯🥔
ピーマン🫑
ほうれん草
ここに、ブロッコリー🥦が加わることになります。
実は、ブロッコリー🥦の出荷量は、ブロッコリー人気により、2022年は、2020年の約2倍‼️
原産地は、イタリア🇮🇹で、ローマ時代から食されてきていました。
🥦ブロッコリーの栄養の豊富さ🥦
⭐️βカロテンなどのカロテン類は、トマトの約2倍
⭐️抗酸化作用のビタミンCは、レモンの2倍
(ゆでたブロッコリー🥦のビタミンCは55mgで1日のビタミンC摂取量100mgの半分以上を満たす)
⭐️若返りのビタミンEは、にんじんの約5倍
⭐️免疫力高めるビタミンB群のバランスも良い
⭐️便秘予防の不溶性の食物繊維が豊富
🥦ポイントは辛味の元🥦
ブロッコリーを食べると、鼻にツーンと車独特の辛味、「イソチオシアネート」というイオウ化合物。
これが、摂取されると、腸内細菌が働くことで、糖とスルフォラファンとに分解されて、このスルフォラファンが、解毒酵素を活性化させるそうです。
わたしたちの生活は、食品添加物などの発がん性物質に取り囲まれているので、できるだけ、口にいれないようにしようとしますが、どうしても、入ってしまった有害物質を無害化して排出させる働きをするのが、解毒酵素の役割です。
🥦驚きの抗がん予防効果🥦
米国🇺🇸ジョンズ・ホプキンズ大学医学部の、
ポール・タラレー教授によると、
この、ブロッコリーに含まれる、スルフォラファンをラットに与える実験で、腫瘍発症率は、
少量でも44%、多量で33%まで、おさえられたという結果に。
2002年には、なんと、ブロッコリーに、ピロリ菌を除去する効果があるということが、別の研究者によって発表されたそうです。
🥦栄養成分が凝縮されたスプラウト🥦
スプラウトとは、発芽野菜のことをいいます。
ブロッコリースプラウトとは、新芽🌱のブロッコリー。
我が家の食卓にも、よく登場します🤗
このブロッコリースプラウトには、🌱発芽3日目ですと、なんと、成熟ブロッコリーよりも、21倍ものスルフォラファンが含まれていて、これは、
「スーパー・スプラウト」と呼ばれています。
ブロッコリースプラウト🌱は、調理しなくても、美味しく食べられる利点が。
(サラダや、パンに挟んだり、肉料理の付け合わせや、刺身のつまにしたり、味噌汁に入れたり)
ブロッコリースプラウト🌱は、加熱しても損なわれないのが、大きな利点だそうです。
🥦食による害は、食で排除する🥦
がんの予防には
一次予防➡️生活習慣の改善
二時予防➡️早期発見、早期治療
三時予防➡️外科手術後抗がん剤治療などの再発予防
本来、発がん物質など有害物質を、体内に取り込まないのが望ましいのですが、一切入れないような生活をするのは、現代の食生活では無理なので
食から栄養を摂取するとともに、
「食による害は、食で排除する」ことができる、
このスルフォラファンを豊富に含んだブロッコリー🥦は、やはり、「冠」👑の称号にふさわしい野菜だといえるそうです。
🥦ブロッコリーの保存方法🥦
みなさんは、ブロッコリーを買ってきて、野菜ボックスに入れておいたら、緑の部分がどんどん、黄色くなってきてしまった、、、ということ経験されていませんか⁉️
我が家では、ビニール袋にいれて、チルド室に入れています。ずーっと緑色でかなり長持ちしますよ❣️
みなさんも、ブロッコリー🥦や、ブロッコリースプラウト🌱を、ぜひ、食事のときに取り入れてみてくださいね🤗
今日も読んでいただきありがとうございます
🐞✨🍀