このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈
昨晩、高知県、愛媛県を中心に、広い範囲で、大きめの地震がありました。揺れた地域の方々、大丈夫でしたでしょうか。まだ、余震があるかもしれませんので、みなさま、お気をつけくださいね。
前回のブログ「直腸がん手術後から4回目の桜を見に」は、5000人以上のたくさんのみなさまに、読んでいただくことができました❣️
あまりの数の多さにびっくりしたと同時に、とても嬉しい気持ちでいっぱいです❣️
これからの励みになります❣️
アメブロ事務局より、アメトピに掲載されましたとお知らせも入っておりました❣️
みなさま、ほんとうにありがとうございます😊❣️
さて、今日は、副腎疲労をご専門に、クリニックを開業されています、本間良子先生、本間龍介先生の、食事の記事を、みなさまに、ご紹介したいと思います😃❣️
お二人とも、聖マリアンナ医科大学医学部を出られ、奥さまの、本間良子先生は、米国🇺🇸で学んだ最先端医療に基づく栄養指導も行っていられる先生で、日本で唯一、副腎疲労、グルテンフリー外来を開設されています。
ご主人の本間龍介先生は、ご自身の原因不明の重度の疲労感より副腎疲労のことを、ウィルソン博士に学び、日本初の副腎疲労外来を開設した先生です。
数年前より、「腸活」が、注目されて、みなさんも、生活に取り入れていらっしゃる方が多いと思います。
そんなわたしも、直腸がんの手術を受けましたので、ゼロックス療法の抗がん剤治療が終わってから、定期検診となりましたが、一番意識していることは、毎日の食事🍽️です😃❣️
便が停滞しないように、かつ、軟便ですと、トイレ🚽ダッシュ💨になりますので、軟便にも要注意なのです‼️
本間良子先生と、本間龍介先生は、共著📕
『抗加齢専門医が教える食事は「引き算」に変えなさい』(青春出版社)
を出されていますが、
そちらをまとめた記事を見つけましたので、数回にわたって、シェアしたいと思います😃❣️
🍀口から肛門まで「一本のホース」
食べ物は、口から入り、食道、胃を通って、ちょうに移動します。まるで、口から肛門までは、一本のホースのようになっているのだそうです。
腸は、体内にある臓器のように思われますが、実は、口から入ってきた食べ物を、紹介吸収するための、外界にある臓器なんだそう‼️
ですから、腸の粘膜が整っていることは、外界から体を守るためにとても重要なんだそう。
腸の状態を整えると免疫力がアップ⤴️するのは、そのため。
副腎とは、血圧、血糖、水分、塩分量などの、体内環境を常にちょうど良い一定の状態に保つための、人が生きるために必要なホルモンを作っている場所で、
副腎のケアは、まず、食べ物が最初に吸収される腸を整えることが基本なんだそうです‼️
🍀腸を整える4つのR
①Remove(取り除く)
体から不要なものを取り除くこと。
体にとって、炎症を起こす火種となる食べ物や、自分の体に合わない食べ物をとらないことからスタート。
②Replace(代替する、補充する)
腸の状態が悪い人は、腸で分泌される消化酵素が少ない傾向があるそうです。
毎日の食事で消化酵素を補う必要があり、例えば、肉を食べるときは、必ず野菜など彩りのいい食材の付け合わせを食べるなど、工夫が大切。
③Reinoculate(植え付け)
腸内環境(腸内フローラ)を整えるために、ビフィズス菌や、乳酸菌、オリゴ糖などを、腸に植え付けるのですが、
副腎のためには、じつは、乳製品はおすすめできないそう。
また、お腹に発酵食品がいいからと、みそ、しょうゆ、キムチなど、積極的に食べても、お腹がはるなど、自分に合わない菌を無理してとる必要はないそうです。
わたしも、知らなかったのですが、乳酸菌の取りすぎには要注意で、たとえ、いい菌であっても、増えすぎると体の中で渋滞を起こすそうです。
口から肛門までは一つのホースになっていますが、ホースの中で渋滞が起きると、とくに、高齢者の方で、腸内フローラがあふれすぎると、逆流性食道炎を起こす場合があるので、注意が必要なんだそうです。
(若い人に比べると胃酸も減っているので、よけいにリスクが高くなる)
④Regenerate(更生させる、よみがえらせる)
腸をよみがえらせ、いい状態を継続していこうという考え方で、いらないものを入れず、消化吸収のいい状態を保つことが大切。
腸活も、腸にいいものを取り入れることばかりに、目がいきがちですが、自分の腸に合わないものは、取り込まない方が、消化吸収のさまたげにならないという、この食事方法は、じつは、わたしも、
昨年の12月より、やっている方法です😃❣️
次回、つづきをシェアしていきますね😃❣️
↗️本間涼子先生、本間龍介先生の共著の本📕です
今日も読んでくださりありがとうございます
🐞✨🍀