僕は後々思い出したかのように突然イライラしてしまうことが多い。
この日も、僕はイライラしてしまった。
昨日の話し合いのことを思い出してしまったのだ。
あの職員は僕のことを誤解している。
確かに僕は初対面の人が苦手だ、でもずっと苦手っていうわけではない。一定期間を過ぎると僕は歩み寄る時期に入る。僕の敵かどうかをそこで見極める。
でも、あの職員は僕が歩み寄ったら楽しく話をしたけど、僕があの職員に完全に心を開いたら、あの職員は僕を遠ざけたから、僕はあの職員を敵と見なして、あの職員のことが苦手になった。そして、声を聴いたら…あの先生のことを見たら…最近イライラしてしまっただけで、あの時僕に対して遠ざけなかったら、僕はあの先生のことを嫌いにはなっていないと思う。
これを誤解されたと思うし、もう一つ誤解されたのかもしれないって思うことがある。
僕が話しやすいと思う職員は、いつも無口な男性職員なのだ。
まぁ、その職員とはあんまり話していないから、話しやすい人間ではないように思われたのかもしれないけど、僕が一番話しやすいと思うのは無口な職員なのだ。
話をしていて、分かりやすく話してくれるし…でも僕の方からは声をかけにくい職員でもある。僕は自分から声をかけに行くのが苦手なのだ。
そして、第一に僕は女性と話をすることに対して強い抵抗を持ってしまっている。
女性と話すのが怖いと感じてしまうのだ。
でも、これを言ったらいけないと思って言っていないだけで、昨日話を聞いてくれたその職員さんに対しても、怖いと思ってしまっている。
だから、昨日の話はあんまり理解できなかった。
ただ分かったのは、事業所に行くとき、僕は僕をなくしたほうがいいということ。気持ちを無にして、感情を持ってはいけない事、感情を持ってしまったら怒られてしまうということ。そして、僕はこの事業所の職員にとって邪魔者だということが分かった。
そして、最後に僕は昨日の夜、お風呂の中で暴れてしまった。
過去の和歌山の時を、そしてHさんとのことを思い出してしまったからだ。
和歌山の時は自転車事件があって、みんな僕のせいにしている。僕は何にもしていないのに、職員も僕がやったんじゃないのか?と思っていて、最終的に「あなたがここにいたら、みんなの成長の迷惑になるから…」とそのように言われてしまった。
もしかしたら、ココの事業所の人も僕のことをそのように思っているに違いない。
ここで起きた問題は自転車ではなくて、傘だけど…
もしかして、僕のせいにしているのか?そして僕がここにいるからみんなのめいわくになっているとでも思っているのか?そのように思ってしまった。
そして、急に辛くてしんどくなってしまった。
Hさんとは、僕の気持ちのことについて言われたのと、同じことをココの職員にも言われたことだったのだ。
きちんと自分の気持ちを言わないと、相手には伝わらないことを、Hさんにも言われた。でも僕の気持ちを言ったとしても、理解されないお思いこんでいる僕が自分の気持ちを素直に言えるわけがない。そのように思ってしまった。
