2011年7月10日 景福宮
朝食を終え、明洞から地下鉄に乗り、景福宮327番へ移動
駅の雰囲気もがらっと変わります
そして、西門から出たらいきなりこの風景でした
テンションいきなり上がりすぎました・・・
よって理性を失って近づきすぎました。
やっぱり時代劇好きとしてはたまらんですよ、これ。
そしてこれ何だ??ってことですが、守門将交代儀式です。
1日に何回かしてるみたいなのですが、
たまたまその儀式に遭遇しました
興礼門前の広場で。
そして、こちらがその興礼門です↓
2001年に復元されてます。
景福宮の入場門になります。
ここで入場料金3000W(300円弱)を支払いいざ入場です。
そもそも景福宮って何??ってことですが、韓国では数奇の運命をたどる悲しき王宮とされております。ソウルには風水に基づいて5大王宮が存在します。その5大王宮の中でも最も面積が広く美しい建築が見どころなのが景福宮です。もとは朝鮮王朝を建国した太祖がソウルに遷都した翌年1395年に正宮として創建したものです。約200年の間王朝文化が花開いたのですが、1592年豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)によって全焼。その後の王に不吉な宮殿だと嫌われ、約270年間も廃墟と化しました。1868年高宗の時代に再建されましたが、1895年に高宗の王妃・明成皇后殺害事件が宮内でおきてから、王が居所を移してしまい、主不在のまま時が過ぎました。
2011年7月10日 ■韓国旅行記‐2日目‐■