部屋でけっこう時間を使ってたのに、宿泊者ではタコ家が一番風呂だったようです。誰も居ません。
深い立ち湯になってますが、奥には石がいくつか置いてあって、座りながらゆっくり浸かる事も出来ます。おまけに深いし長いから楽に泳げます
。マジ温泉プール状態です🏊♀️🏊🐳🐠🐡🐋。
↓の洗面台は少ないな〜と思ってたら、↑のベビーベッドの向かいにも2つ程ありました。
脱衣所から3段くらいの階段を下りて大浴場への出入り口があります。その階段の横の棚にフェイスタオルとバスタオルが大量に置いてあって、写真に写ってる2つの穴が使用済みタオル入れです。上の棚には歯ブラシも置いてありました。吉祥グループはタオル使い放題で、部屋から持って行く必要がありません。ガラス戸の奥のカゴに入ってる水色っぽいものが、露天風呂に入る時に使いたい人が使う体巻きタオルです。
洗い場は向い合わせに仕切りつきと仕切りナシがありました。アメニティは馬油と豆乳の2種類でした。
内風呂は2槽に分かれてました。手前は浅風呂。
奥は滝風呂。
そしてタコがこの宿に決めた魅力の一つ。マイナスイオン感じまくり露天風呂。
大浴場からの出入り口付近(高台)から見ると、公式HPと同じで本当にキレイな眺め
。だけど湯に浸かると木の枝とかしか見えなくなる。それでも久々に大浴場の露天風呂で感動した(4階にありながらも波音が聞こえ、海と一体感があった氷見温泉の「うみあかり」の露天風呂以来だね。吉祥亭も渓流の音が部屋でも聴こえる。ちなみに男露天風呂はまさに渓流沿いにあるらしいのですが、寒がりの父上は入らなかったようです。もったいない。


そして吉祥亭の魅力は湯上り処にも。陶器のビールグラスに注がれた生🍺&べろべろっていう卵と生姜がはいった寒天の郷土料理のおつまみ🍽です。ビールは河口湖と同じ瓶ビールのグラスサイズで、べろべろも小さくて薄いのが極小皿に2枚とどちらも少ないのですが、それでも河口湖にはなかった椅子🛋に座ってゆっくりと頂けます。ちなみに朝風呂時には、こちらも小皿に少量ですがトコロテンも頂けます。どちらもサービス時間が決められていましたが、タコと母上は両方おいしく頂きました。父上は無人サービスのトコロテンには気づけなかったようです。またまたもったいない。
山中温泉 かがり吉祥亭 露天風呂付き客室 月711宿泊記④につづく。