
一昨日は仕事の後に新幹線でお出かけ
。私の仕事は朝早いので大体、お昼の1~2時くらいで上がる。
とは言っても、約8時間、結構きつい肉体労働をした後で、大急ぎで支度して新幹線で出掛ける、というのはそんなに簡単じゃない
。新幹線のシートに倒れ込むように乗り込んだ後は、体の痛みと猛烈な眠気との戦い

そんなにしても行こうと思ったのは
大好きな画家さんの作品展があったから
その日の午後、来場されると知ったので、ウチのお菓子をお土産に持参。
その方が昔からウチのお菓子を好きだったと知った時はホントに嬉しかった

当時、そのお菓子作りに携われたのは何十年の年季の入った番頭だけ
その頃、いつか自分がその作業を受け継ぐとは想像もしていなかったなぁ…
。人生色んなことがあると、しみじみ思う
2時間後、
無事に会場に到着
画家さんは、いつもと同じ穏やかな雰囲気でお客様とお話しされていた。
私がズッシリした重さに少々恐縮しながら差し出すと、
『幸せの重さだね』と笑って受け取って下さった
。いつもと変わらず、淡々として、お世辞にも社交的とは言えないけれど(失礼
)、繊細な優しさを感じる。作品と作家さんのイメージが一致していて清々しい。
特別なことは何もなく、さりげないのに、いつもとても印象的だ。
楽しい時間を過ごせて嬉しかった~

あっ これは間違いなく私の元気の素だ



今日もありがとうございました

