こちらに行ってきました
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019
有楽町の東京国際フォーラム
で行われている
クラシック音楽の祭典
毎年テーマがあって
毎年テーマがあって
今年は
『ボヤージュ 旅から生まれた音楽』
GWの3日間
6つのホールに124公演
『ボヤージュ 旅から生まれた音楽』
GWの3日間
6つのホールに124公演
国内外から約2000人のアーティストが集まる。
公演はどれも45分、
料金も2500円~3000円ぐらい
お手ごろなので
ちょっと聴いてみたいかもとか
変わった演奏にも気軽に聴きにいける。
1日にいくつもの公演をはしごしたり
お子様連れにもいいみたい。
スケジュール表を見ながら
今年はどれに行こうかなー
クラシックよくわかんないから
いくつか選んで
クラシックのわかる妹に
私でも分かりやすくて
楽しめそうなのを教えてもらう。
それで今年は
6人ピアニストの豪華饗宴(2台8手)
舞台の上には2台のピアノ
4人ずつ3曲の演奏でした。
私の席からはお二人の手が見えたんだけど
凄まじい速さで軽やかに動く
ホール全体に広がるピアノの音色
呼吸も瞬きも忘れ
聞き惚れてました。
2曲めの
チャイコフスキー
イタリア奇想曲op45
バレエ音楽のようで
踊り子が目に浮かぶ演奏
曲調が変わって場面が変わる
こんな振り付けで、
なんて想像してました(笑)
リディヤ・ビジャークさんと
サンヤ・ビジャークさん
姉妹のピアニストの音が好きだな。
力強く暖かい音色でした。
そしてドレスも可愛かった!
ホワイトとオレンジの単色のワンピース
胸元はVでロングフレアー
素材は綿に見えるようなナチュラルテイスト
目立ったアクセサリーはなく
ヘアスタイルの作り込みもなく
肩ぐらいのふんわりボブ
いいなー
ああいう感じ
大柄で目鼻立ちクッキリでも
あんなに可愛くオシャレに出来るんだー
ピアノの別のところでも感動してました。
写真NGなのが残念です。
演奏の後は…
これもLFJの楽しみ方の一つですが、
チケットの半券で聴ける演奏や
無料のコンサートが沢山あるのよね。
次は
地上広場のステージで
木管五重奏の演奏
天気もいいし緑の下で
風を感じながら
演奏を聴くのって気持ちいいね。
ちなみに木管五重奏って
フルート、オーボエ、ホルン
ファゴット、クラリネットだそうです。
※私のクラシックの知識はこのレベルです。
ランチの後
やっぱりオーケストラも聴きたいよね
ってことで
半券で入れるコンサートを2公演
♪東京ユヴェントス・フィルハーモニー
指揮 坂入 健司郎
若い方だらけの楽団だなって思ってたら
演奏が始まってびっくり!
凄い勢いのある演奏で音が迫る来る感じ。
ラヴェルの曲をまさにあのボレロ
カッコいい‼
オープンスペースなのに
客席が静まりかえり身動きすることなく
ご年配な方も子供たちも
みんなが聞き入ってました。
♪パソナグループ 夢のオーケストラ
ヴァイオリン 外村理紗
高校生3年生のヴァイオリスト
全身を使ったパワー溢れる演奏で
楽団の方々も惚れ惚れ
いいよね。
ほんとにいいよね。生の演奏って
バレエもそうだけど
身体を包んでくれて
きれいに流してくれる。
いくつもの音が重なりあって
リズムに乗って
心にいっぱいに
暖かいものを運んできてくれる。
素敵な時間だなぁ
と、こんな感じで
今年も母とふたり
興奮気味の楽しい時間でした。
地上広場では
キッチンカーも沢山来てるので
ホールで音楽を聞いたり
広場でワインを飲んだり肉を食べたり
一日中楽しめます。
⭐⭐⭐
心屋っぽいひと言
自分の好き、楽しいを選ぶと
母も幸せ