先日、我が家に起こった事件です
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27日に、
お友達のベビーたちとランチをして、買い物をした後
家に帰ってくると、娘が少し熱っぽい感じでした
でも、ランチ中も終始ずっと元気だったので、
「少し疲れたのかな~?」
くらいに思っていました。
夜6時の段階では、熱が37.5℃とグレーゾーンだったので
少し様子を見ていたのですが、
夜7時半になったら38.5℃となり、
娘も肩で息をしている状態で、ずっとグズグズ・・・
直感で
「これは、ヤバい。熱が上がるぞ・・・」
と思っているうちに、熱は39.6℃まであがりました
ちょっと、この熱にビビった私。
「早いとこ、熱下げた方がいいな。」
と判断し、以前お医者さんでもらった座薬を娘に投入。
そして、夜間救急へ駆けつけました
小児科の先生に診てもらうと
「う~ん、突発性発疹の可能性を疑うんだけど、
お母さんが先週、熱だしてるのを見ると、それが移ったのかもね」
(→詳細は、発熱とママチャリ の記事へ)
とのこと。
確かに、私も先週熱を出して、夜間救急にお世話になりました
初めての育児で、色々知識不足な私。
オロオロと
「先生・・・、突発性発疹ってなんですか?」
と聞いてみると、
「え?知らない?乳児にはかなりメジャーな病気なんだけど。
高熱が出てね、そのあとに発疹が出るんだよ。」
と言いつつ、娘の手足をしげしげと見る先生。
「今の所、発疹はないから、お薬だして様子見かな。解熱剤はまだあるね?」
というわけで、その日はお薬をもらって帰宅。
でも・・・
その日の夜中は、
①悪寒がするのか、娘の手足が冷たくなり、布団で温めてやるとそのうちグズグズ。
②熱が上がりきったようで、布団を少なくすると、熱でつらいのか、ひたすら泣く。
(冷えピタなどで冷やしても、なんとなく嫌がる・・・)
③抱っこひもで抱っこしてユラユラしてると寝るが、布団に下すと号泣。
④オムツと熱をチェックして、麦茶で水分補給。(おっぱいは拒否される)
⑤麦茶をこぼしまくるので、服がぬれて着替えさせる。
⑥①へ戻る
をずっと繰り返していました。
可哀相になぁ・・・私も先週、熱が38℃あったときは辛かったけど、
この小さい体で39℃はしんどかろうに
で、仕方なく、その日は抱っこしたまま私も寝たりして、朝を迎え・・・
28日の土曜日に朝一で小児科へ受診。
やっぱり、原因がわからず、
「突発性発疹かな・・・でも、突発性発疹は熱が下がってから、発疹が出て
初めてわかるから、熱が下がるまでは、ほかの病気の可能性もあるんだよね。
とりあえず、お薬だしておくから、熱が下がるまでは様子みてあげて」
とのことで、様子を見ることに。
幸いにも、小児科のお薬が効いたのか、
昼過ぎには少しおっぱいが飲めるようになり、熱も37℃まで下がりました。
ただね・・・なんとな~く、発疹っぽいのが足や手に少し見られて、
やっぱり突発性発疹かな?なんて考えてました。
突発性発疹は、6ヶ月~12ヶ月の赤ちゃんがよくなる病気で、
高熱がしばらく続いた後、胸などの部位に発疹が見られるそうです。
ウイルスの潜伏期間は1~2週間なので、
2週間前っていえば、るなぱぁくとか行ったしなぁ・・・と考えてました。
29日の日曜日には、離乳食も少し食べられるようになり、熱も平熱に。
30日(月曜日)に、再度小児科を受診すると
「あ、完全に手足口病だね」
「熱が下がったのなら、もう熱が出ることはないよ。
手足口病は、おしりから下と、肩から上に発疹が出るんだ」
「もう大丈夫。人ごみに出てもいいよ。飛行機もOK!」
そう・・・飛行機もOK・・・
実は、私たち、29日の飛行機で群馬帰省を終え、九州へ帰る予定でした
高速バスも、飛行機も予約してましたが、
今回の娘の発熱で、すべてキャンセル・・・
新たに、飛行機の予約をしましたが、
やっぱり少し高くついちゃいました
発熱だから、仕方ないけど、ちょっと大変でした・・・
あとになって知ったのですが、
手足口病で熱が出るのは、2~3割と確率としては結構低く
だからお医者さんは突発性発疹を疑ったんですね、きっと。
発熱の最中、おっぱいを拒否されたのも
きっと口の中に発疹ができてて、痛くて飲めなかったからだったんだろうな
なにはともあれ、なんとか無事に終わって一安心。
来週には、九州へ帰れると思うけど、今度は台風が接近中とのこと
さて、どうなることでしょうか・・・