【本を読んでもすぐ忘れてしまうのは】
ひとつは
もうひとつは
本読んでも覚えていられない

っていうことがある
どうしてかなって考えると
大きく分けて二通りある

インプットできる情報に
限界をむかえて
受け取り拒否している時

そもそもその情報が
その人に合ってなくて
不要な時
ひとつめの時は
インプットを休めば良いし

さらに
アウトプットを増やせば
インプットできるスペースが作れる

もうひとつの場合は
本当に必要な情報について
もう一度振り返ってみる

その本を手に取ったのは
流行りだったからではないか

何か読まないといけない
と焦っていないか

タイトルにひかれただけて買って
認めたくないけど
中身は面白くなかったのでは

誰にとっても
面白い
為になる
そんな本は無い

ところで
本の内容が
頭に残らない
とは
その文章を思い出せない
ことではなかったりする

本の内容は
頭に残るというより
身体全体に残るもの

本はエネルギーの結集したもの

だから
その人のエネルギーと合ってないと
不調和を起こしたり
ぶつかり合ったりする

合っていれば
その人の
ワクワク

やる気

幸せな気持ち
を引き出してくれる


本を読んで
何かを学び取ろう!とする姿勢は素敵

だけど
本のもつエネルギー
の摂取にも

敏感になってみると
面白いよ

水上 宙