世界がどんな場所でも【世界がどんな場所でも】世界はそこがどんな場所でも一人で生きるには狭すぎてたった一人の人と共に生きるには広すぎるその人がいるところが私の居場所自分を持たずに生きるにはあまりに混沌としていて自分を生きているときにはその仕組みの単純さに驚く私の前に見えているのが私の目指すべき光世界はね私達一人一人のためにあってそれでいてひとつこの不思議な場所に存在できることそれが なによりありがたい水上 宙