【過干渉な親の子的な課題】
とてもしっかりしてて
お仕事できて
お洋服のセンス良くて
キレイでも
なんだか不安そう

そんな人と話てると
親子関係の不調和を
引きずってしまっていること
多いです

子供として
親が
頑張って「親」をやっている
またはそれに疲れて
「親」であることを
全力で逃避してるのを
肌で感じてきたので
「親」をかわいそうって眺めてたりする
けど
それより
「私、かわいそう」
っていう意識が
抑えられない

大人になって
溢れ出す

慌てて蓋をする
限界がきて
また溢れ出す

そんなこと
もう
繰り返したくないのに
って自己嫌悪
自分が幸せになるために
そこから
抜け出そう

親の役割って
肉体を子供に与えた時点で
おしまいなんです

あとは
社会っていう
人が作った
都合のいい仕組みによって与えられた
「親」的な役割を果たしてるだけ
でも他者が作った役割だから
誰にでも
万能じゃない
もし
「親」的な役割が万能なら
全世界共通のはずでしょ?
まず
そんなものに
期待するのやめましょ

そして
DNA分け合っちゃった
世界の中でも稀有な他者
として親を見ましょう

もし
親が
子供のことを
同じく
DNA分け合っちゃった
世界の中でも稀有な他者
として見てこれたなら
よかったんだけどね

ちょっと才能なかったのかな
その事実を教えてくれる友達が
いなかったのかな
ざんねん

そんなことより
「自分」

本当の自分と出会って
世の中の仕組みに与えられた
「子供」的な役割も
さよならしようね

「自分」であること
それを
自分が肯定できること
それが何よりの癒しなんです

はっきり言って
そこに「親的な役割」は
必要ありません

水上 宙