【過干渉な親的な人へ】

親子関係の不調和を
ずっと引きずってしまってる

そんな風景をみていて
気づくのは
「親」の側が
子供を愛するということに
強烈な憧れがあって
それなのに
「子供の愛し方」が分からない
という現象

そして不安なまま
自分なりに試すから
その愛し方は移ろいやすく 
日によって変わったり 

子供は混乱する


そして「親」は同時に
すでに
自分が
子供を愛していることに
気づけない


そして
もっと
もっと
愛せるって思って頑張るうちに


疲れちゃう


そして
子供の愛し方を知らない
自分の苛立ちの原因を
混乱している子供に転化する


子供は応えられない


そして親の
「子供を愛することへの憧れ」は
変質する

大抵は
子供を
無い物として扱う 
否定する
束縛をつよめる
といった形に変質する


でも
はじめから
親は
子供を愛していたんです
そんなに頑張らなくても

それを認められないのは
何故?


それは
「親」という人が 
「本当の自分」を失くしていたから

人を愛するのに必要なのは
愛された経験ではなく
本当の自分を自分が愛してきたかどうか


幸運にも
「親」の立場にある人は
どうか気づいて
あなたはすでに
十分に頑張った

そしてどうか
はやく
本当の自分に
出会って

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