母が逝き、四十九日が過ぎました。
でも未だに実感がなくて、入院してるような気がする。
いろんな手続きもしていってるのに、だ。
去年の夏に緊急入院したときは、このまま逝ってしまうんじゃないかと本気で思ったけど、執念で自宅に戻った。
あれから通院もやめて、薬もやめて(というかもう飲めなくなってて…)、ずっと自宅で過ごした。
介護保険や医療保険をフル活用させてもらって、足りないところは家族皆でカバーして…。
退院後は目にみえて食べる量がグンと減り、週3回水分補給の点滴と、あとはミキサー食やプリンやゼリーで頑張った母。
食べるのだけが、唯一の楽しみになってたよね。
誤嚥が多くなり、吸引器を使いながらの自宅介護で、それでも前日の夜まで口から食べれたのが幸いでした。
あの夏の退院から9ヶ月。
ゴールデンウィークも終わり、5月の爽やかな風が吹き抜けるある日の正午過ぎに、望み通り自宅から旅立ちました。
母は最期まで本当に頑張りました。
私は亡くなる10日程前にお世話したのが最後になってしまったけれど、往診に来てくれていた先生と父と姉に看取られて逝ったそうです。
もう天国に着いたかな?
実家に行くと未だに母が過ごしていた部屋をのぞいてしまうよ。
会話が出来てたら、もっと希望を聞いてあげられたのにな…。
今は只々、それだけが悔やまれます。
でも未だに実感がなくて、入院してるような気がする。
いろんな手続きもしていってるのに、だ。
去年の夏に緊急入院したときは、このまま逝ってしまうんじゃないかと本気で思ったけど、執念で自宅に戻った。
あれから通院もやめて、薬もやめて(というかもう飲めなくなってて…)、ずっと自宅で過ごした。
介護保険や医療保険をフル活用させてもらって、足りないところは家族皆でカバーして…。
退院後は目にみえて食べる量がグンと減り、週3回水分補給の点滴と、あとはミキサー食やプリンやゼリーで頑張った母。
食べるのだけが、唯一の楽しみになってたよね。
誤嚥が多くなり、吸引器を使いながらの自宅介護で、それでも前日の夜まで口から食べれたのが幸いでした。
あの夏の退院から9ヶ月。
ゴールデンウィークも終わり、5月の爽やかな風が吹き抜けるある日の正午過ぎに、望み通り自宅から旅立ちました。
母は最期まで本当に頑張りました。
私は亡くなる10日程前にお世話したのが最後になってしまったけれど、往診に来てくれていた先生と父と姉に看取られて逝ったそうです。
もう天国に着いたかな?
実家に行くと未だに母が過ごしていた部屋をのぞいてしまうよ。
会話が出来てたら、もっと希望を聞いてあげられたのにな…。
今は只々、それだけが悔やまれます。