水道局主催の、子ども水道教室に息子と参加しました。バスで地元水道の水源の一つ、太田川源流まで向かいます。
バスに乗ったとたん息子は寝だしました。今から水道クイズに答えるんだぞ!どうすんだ仕方ないので母が挑戦しましたが、その後起きた息子に「一問目ちがう」と指摘を受けました
途中SAでトイレ休憩を挟んで、二時間程で到着です。
自宅から最寄り駅まで歩くのに、既に汗だらだら、もう歩けない~と思いましたが、現地は山の中で川からの風も冷たく、気持ちいい!
沢登りがあると聞いていましたが、沢と言うより川登りでした。長袖長ずぼんの下は水着で泳いだり流れたり、冷たい水で気持ちよさそうこれは子どもたちだけ。親は川沿いを歩いて見守ります。
源流を見たり、森の土がどれだけ水を貯めるかの実験をしたり、楽しい学習でした。「森の土は水を多く貯めるからいい、運動場の土はすぐ流してしまうから悪いと考えるのは間違い。もし運動場が森の土だったら、1週間前に降った雨でも足元はずぶずぶで運動会もできない。それぞれいいんだ。どっちがいい悪いと思うのは人間の勝手だよ」という先生の話を、子どもたちはしっかり聞いてました。
現地は、オートキャンプ場や宿泊キャビンもあり、なだらかな起伏に沿って道路がついてます。情熱大陸の万博記念公園を思い出しました。首にはツアータオル。
運動量は子どもはともかく、私は今日より情熱大陸の方が断然多かった