暑い暑いの毎日だが、ありがたいことに食欲だけはある。
でも、調理のための火の側は嫌。
例えばドイツのように料理が面倒だから、と夜ご飯はハムやチーズにパンだけ、とかイタリアのように暑い時は毎日生ハム、買って来て並べるだけ、とかフランスのメロンの半割にポートワインを注いで、横にハム。
こんなで、日本だって良いんじゃね。
でも日本だと素麺なんだよね。
茹でるのが地獄。
だから茹でてある麺だとか冷食が流行るんだろう。
日本のご飯って地味に手間がかかるよね。
ハムとチーズなんてのは無いし。
せいぜい漬物とお茶漬けくらいかな。
でもそういうのだと怒る家族もいるんだろう。
文句あるなら自分でやれば、と言えればいいけど、案外優しい日本の奥様、お母様。
チッとか思いながら家族のために作るんだろうな。
まあ、いざとなればさっきの冷食、スーパーの惣菜、そしてデリバリーだってある。
ただ市販のものって飽きるのよ。
何故かは知らない。
でも、飽きる。
で、結局お茶漬けなんか掻き込んでる。
もっと栄養があって楽なものって、無いのかね。
メインが肉だとしても焼き肉も手間、鶏の唐揚げだって手間。
トンカツだの天ぷらだの、なんか、ホント大変そう。
そりゃあお惣菜買うよね。
でなけりゃ外食。
でもこの暑さでは出歩くのも危険。
で、やっぱりデリバリー最高ってことに。
ワタシはピザの宅配くらいしか頼んだことがないけど、今は百花繚乱、多種多様。
食べられるならそういうものでも良いんだろうね。
夏バテ気味のカラダにはこってり重そうだけどさ。
麺類は案外噛まないせいか、胃腸に負担が。
ご飯だってお茶漬けやおむすびだと胃に来るし。
第一コメを食べ過ぎる。
だからしないけど。
今は冷蔵庫にはチーズ、棚にはギョニソ。
とにかく手っ取り早く小腹を満たしたいときのお助け。
きゅうりは半分に切って塩してあるし、トマトも冷えてる。
そんなもんばっか、食べてるけど水分と塩分が取れれば良しとしてる。
焼き肉もカレーもお呼びじゃない。
寿司とかのナマモノも口があかない。
同じもんばっか食べてると思う。
でも、食べられないことを思えば御の字。
素麺ばっか食べてた時は秋にガッツリ体調を崩した。
そして寒さがことに身に沁みた。
だから今は意地でも肉を食べる、卵を食べる、プロテインを飲む。
ただ肉は鶏は匂いがきついし、牛肉も同じく。
豚肉が一番負担が来ないので、ゴーヤチャンプルーばっか食べてる。
卵も茹でると硫黄の匂いがするから、焼き一択。
カラダが弱ってくると先ず匂いにやられる。
だから他の人が喜ぶニンニク臭もアウトなんだよね。
それでも日本のご飯って手間かかるよね。
毎日ふりかけご飯ってわけにもいかないし。
昔は冷や飯に味噌汁ぶっかけて、だったというから、それが正調なのかもしれん。
だって、暑いんだもん、水気と塩気が同時に取れる。
ただ、ご飯、食べ過ぎちゃうけどね。
なるべく胃腸が疲れないように食べるものを工夫する。
そこで燃え尽きて毎日同じものばっかり。
良いんだ、変化は求めない。
食べられるだけマシ、上等だ。
この暑さを乗り切ればきっともっと色々食べたくなる。
それまでは地道に食べられることだけを目標に日々を乗り切っていく。
今日も読んで下さり、ありがとうございます。