こんにちは。
空町ふゆこです。
メンタリストDaigoさんがご自身のブログ『心理分析してみた!』にて、「腹筋を割りたいならプチ断食!」という記事を書かれております。
「腹筋を割る」に惹かれて
読んで見たのですが、1日の中に16時間、食べない時間をつくると全体的に痩せていく、などなど書いてありました。お腹だけなんとかしようと、そのための器具はあまり効果ない、とのこと!
Daigoさんはプチ断食のために朝食をとっていないのだそう。
朝食を抜く⁉️
えーーーー
、嘘でしょう?
だって、
・朝食とらないとお腹すいてふらふらで力は入らないし
・世間でも学校でもお医者さんでも「朝食は食べなさい」って言うし
・親からずっと「時間になったらご飯を食べなさい」と言われて来たし
朝食を抜くこと=悪
ではなかったのか???![]()
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それで、いろいろ検索してみましたら、朝食を抜くといろいろと健康によい、というような記事が出てきて、私の固定観念は大きく揺さぶられます
。
そして、
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朝食有害説―「一日二食」で健康に生きる
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を読んでみました。
なーるーほーどー
。
もともと人間は1日2食だったのですね。3食になったのは近代からとのこと。夜、内臓を休ませ、消化に全力を尽くせるようにする。朝は体としては「排泄」の時間帯。ここで不要なものをちゃんと排泄できるよう、追加の食べ物を入れない。体の仕組み・摂理を知ると納得です。
それで、やってみました。
16時間はさすがに難しいので、14時間あけることにしました。朝食を全く取らない、というのは、長年の習慣からすぐにはつらいので、6時に食べていたのを9時頃に変更。夕飯は18時ころには終了させるようにしました。
空腹で耐えられなかったらどうしよう・・・![]()
と心配しておりましたが、案外平気。ぐーっとなってから食べると、同じものでも美味しいのです。それに、「お腹減った気がする」と、以前は食べて埋めていたのに、今は「ほんとに減ってる?」と、体の感覚を確認するようになりました。すると、お腹自体はさほど「ヘルプ!」ってかんじではないんです。つまり
お腹がすいた気分だった
ということみたいなのです。
なんということでしょう。気分と体は一致していなかったのです。
長年の習慣や世間の言説、刷り込み、思い込みで「当然こうでしょ」と決めつけていただけだったのです。
私、この年齢になってもまだまだ多いんですよね
、決めつけ、思い込み。仕事上でも改善したい癖なのですが、今回は特に衝撃でした。
だって、プチ断食生活はじめてから効果は如実なんです。
やせたかどうは置いといて、
・どうにもならなかった疲れと眠気がない
・肩こり激減
・だるさがなくなって、スタスタ歩ける
・疲れにくくなった
もう、これらがもたらされて、とてもありがたいです。
慢性的な疲労と日中の眠気を抱えて、やりたいことがあっても体がついていかなったので。今は、朝もスタッとおきますし、駅のホームでもスタスタ歩けます![]()
これで痩せるまでついてきたら、言うことなしであります。
私はずっと「疲れる体を持っている」と思いこんでいました。
自分の習慣が間違っているかもしれない、なんて微塵も思わずに。
でも、自分の体を作っているのは自分の習慣でしかないのですね。
仕事にもいえるのですが、自分の考えがただの思いこみではないか?「本当にそうだっけ?」と疑ってみることは大事ですね。
あ、集中力も手に入れましたよ![]()
頭が冴えます![]()
