こんにちは。

空町ふゆこです。

 

この一週間は仕事が激務化していました。

あっちでも、こっちでも・・・・ゲロー

出向くとそれぞれのところでこじれた問題を相談されましたが、結局こじれてしまっている根っこには共通点があります。

 

それは、それを扱う人、担当する人が

その種のことについて勉強をしていないことなんです。

 

問題そのものが大変なのではないんです。

人間が生きていて、何かしら他人と関わったり

社会との間において摩擦が生じるのは自然なことなんです。

 

そしてそれを、これからの糧にしていけるよう、担当者や周りがどう関わっていくのがよいのか。

そこなんですよね。

 

こじれている事案はその最初の対応から間違っていることが多いんです。

 

そして、それは

 

不勉強

 

から発生していることが実に多いのです。

 

担当者や関わる人たちは、事態の大きさにおののき、慌てます。

そして、途方もない難問のように思えて、恐怖すら覚える。

恐怖を覚えると、その案件に関わるのがおっくうになる。

そうすると悪循環。解決や改善よりも「手放したい」感覚になり、被害者側にだんだん腹が立ってきたりして「あいつも悪いところがあるんじゃないの?」なんていう気持ちが出てきたりするんですね。

 

これって、感情レベルで勝手に妄想してエスカレートして、不安で慌てつつもだれかのせいにして自分は回避しちゃうってサイクルなんですね。

 

それは何も生まない。

 

自分がそういう仕事にいるのなら、勉強することです。

日頃から、そして、ことが起こったら起こったで急いで勉強することです。

勉強したら、感情ではなく論理や知識としての解決のサイクルが生まれます。

道筋が見えるので上記の感情レベルの悪循環に支配されることなく、やるべきことに余裕を持って臨むことができます。

 

勉強って、大事なんです。

賢くて、できる人って、実は勉強しています。

さりげなく、無駄なく、必要なことを勉強して自分の中に引き出しをもっている。

いざとなると、その時いちばん必要な引き出しをあけるところから始めればよいのですから。

その引き出しは、あなたも、あなたの周りも助けてくれますよウインク