こんにちは。

空町ふゆこです。

 

20代の頃に、「50代になったらお世話になった人たちに返していける人間になるぞ照れ!」と決めておりました。

なぜかというと、その頃からわりと友人、知人によくしていただいていたのですが「自分は何もできていないなあ」と感じていたから。

それを「50代になったら」と、先延ばしする自分もどうかと思うけれど笑い泣き

「50代になる頃にはいろんな意味で豊かになっているだろう」と漠然と思っていたんでしょうね(笑)。

 

で、50代になった今。豊かにはなっておりませんが笑い泣き、公約実行です。

私のできる形でコツコツとやっていきたい。

 

それにしてもあの頃、同い年くらいの友人・知人たちは、なぜあんなにも助けてくれたんだろう?

彼女らは「無償の思いやり」なのです。さりげないのです。

そして、私が困った時にはかけつけてくれた。

写真:pixaday

 

それにひきかえ、私は十分なことは返せていないまま。

それを思うと、人間の懐の深さとかを思い知り「自分もそういう人間になりたい」と思うのです。

 

50代はまだまだこれからいろいろ楽しみたいし、いろいろ実現したい。

一方で、いただいた恩をどう返していくか、もできるようになりたい。

それができるようになった時、「ほんとうの大人」になるような気がします。