こんにちは。

空町ふゆこです。

 

前回もそれ以前も「断捨離」という言葉を使って、私個人のモノの整理を書かせていただいたのですが、もともとの提唱者のやましたひでこさんの著書を初めて読ませていただいたら、私の思っていた「断捨離」とはちょっとイメージが違っていたようでしたニヤニヤ。ネーミングが市民権を得て広く使用されていると、それぞれの解釈で一人歩きしていくのだなあ、としみじみ思いました。

 

 

 

 

そういえば、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ時も「なるほどねー」と思いはしたものの、やはり自分の価値観とはフィットしなかったな。

 

 

細かい、具体的な違いはあれこれありますが、たぶん突き詰めると、「何を目的にしているのか?」が違うのだと思いました。

関連していうと「ミニマリスト」についても同様な感じ方をしています。私は、特に思考に関しては「削ぎ落とし、シンプルに考えること」がとても重要だと思っていますが、決して無駄な部分が「まったくない」のがシンプルだと思っているわけではないんですよね。

 

一見無駄だと思われるものや、「アソビ」的な存在を知っておきつつ、「でも今はココ!コレ!」というふうにシンプルに焦点化していきます。それが、無駄やアソビまで区別なく混在していたら、頭の中はぐちゃぐちゃになっちゃう(^_^;)。

 

部屋も同じかな。

他の人からみたら無駄なものがあるだろう上での整理整頓。

そんな中から先人たちは芸術や文化、先進的ビジネスを創出したのではないでしょうか。

 

片付けや断捨離、ミニマムに暮らすことは大枠では私も好きな価値観なのですが、排除してのそれというよりは、大きく包摂してのそれってかんじなんです。

表現が曖昧でごめんなさい(笑)。まだ自分の中で確立しきっていなくて。

てへぺろ