こんにちは。

空町ふゆこです。

 

昨日ひいた風邪は、徹底的に休養にあてたことで、

つまり終日寝たことで本日はとても軽快しております照れ

実は今回は「風邪への向き合い方」を変えてみたのであります。

 

これまでは、早めに風邪薬を飲み、少しくらい具合が悪くても仕事優先し、あとは治るにまかせる、でした。

 

今回は(いいか悪いか別にして)風邪薬や解熱剤などは一切飲まず、

ひたすら寝る、体を休める

に徹することにしました。

なぜかそうしました。そんなこと今まで一度も考えなかったのに。

風邪の状態を感じてみよう、と思ったのでした。

 

わかったことはいくつかありますが、一番大きいことは、

「風邪をひく」=マイナスなこと、ではないのだな、

ということでした。

 

「こんな時に風邪なんかひいちゃって。。。」と、マイナスにしかとらえてこなかったのですが、今回はは味わうことによって「実に体はうまくできている」と感じ、マイナスな現象ではなく、次のためのリセット機能だと思いました。

 

私の場合でいうと、まず日頃から「考えすぎ」です。

仕事の特性上も性格的にも。だから脳はつねにフル稼働で疲弊しています。

なのに私はそれをやめない。考えることで現状を打開・改善しようとする。

でも、脳と体は当然ながら疲弊の一途をたどるのですよね。

 

そこで体は「ひとまず風邪だ」と、この状態を起こしたのではないかと感じました。

 

前回のブログで書いたように、頭はぼーっとし、考えようとすると睡魔に襲われ。

つまり、考えすぎる脳を強制停止です。

そうやって私の脳からパンクを守ってくれたのでしょう。

私自身がそれを取り入れようとしないから。

 

そして「微熱」によって体内が熱くなる。

菌と戦っているのでしょうが、もう一つの大事な点は、日頃冷やしすぎている体に熱が戻ったことだと思いました。

この1年くらい、こわばってこわばってしかたのなかった体が熱を帯びたことで緩んだのでしてた。

 

こうやって、私の体は風邪をひくことで脳と身体を一時的に守ってくれたのでした。

 

その時に大事なのが「ちゃんと風邪をひく」ということ。

風邪のときはちゃんと風邪ひきさんでいる、その状態に委ねて

「今からだになにが起こっているのか」を味わうことだ、と思いました。

 

と、いいつつ、ちょっと回復するとまた「考えて」いますね(笑)。

考えることが好きなのでてへぺろ

ほどほどにしなきゃなー。